In-house event introduction

Hi, this is “Chen” from Unit 1! I am in charge of introducing this event.
I would like to introduce the Dandelions year-end report presentation held at the end of November 2023. I would like to talk about what each section introduced, their plans for next year, and my impressions. This term, reports have been made in sections.

Section 0

Section 0 consists of Unit 0 (WEB Design) and Unit 3 (Cloud Infrastructure). Let’s start with unit 0. The main contents are as follows.
• Website trend survey
• Recruitment site: https://dandelions.co.jp/recruit/
• Corporate site: https://dandelions.co.jp/

Dandelions’ web site

The keyword for Unit 0 is web design, so we introduced recent trends in web design, as well as updates to the Dandelions recruitment site and corporate site. The newly created homepage is very stylish and beautiful!

Introducing the latest ransomware

Section 1

The first section consists of Unit 1 (AI) and Unit 2 (low code). The presentation contents of the first unit are as follows.
• Introduction of the card game “Hello World”
• Introduction to AI image recognition system
• Lucky Box: https://luckybox.jp/ec/

The keywords for Unit 1 are AI and big data. This term’s deliverables were an AI image recognition system and an AI battle card game called “Hello World” that combined AI and big data. AI image recognition is a technology that uses an image recognition system trained in advance by the user to identify objects on a smartphone or computer. Although it is still under development, it is a technology that can be used in a variety of situations, so I have high expectations for it. Also, at the recital, we scanned the QR code and actually played the “Hello World” card game!

EC sites using AI image recognition system

Section 2

The presentation contents of Unit 2 are as follows.
• Attendance system changed to OutSystems
• About attendance app API
• Discussion (operation feel/requests)

Unit 2 is primarily responsible for developing internal attendance management systems. When using the attendance management system that everyone is already using, we listen to opinions such as what features they would like to add, and add various functions. You can now enter attendance at any time.

Image on smartphone

Next term plans

At this term-end report meeting, each unit presented their achievements for this year. I also set goals for what I would do from the next term onwards. Until now, development has been carried out by taking advantage of the characteristics of each unit, but as the next agenda item, we are aiming to first complete the deliverable. Once the deliverable is completed, the different parts are linked together to create a single deliverable. For example, with conventional attendance entry systems, if an employee forgets the password for their computer or tablet, they may not be able to enter attendance. However, by introducing an image recognition system, security can be strengthened as authentication is performed using biometric information such as an employee’s face or fingerprint.

Thoughts

I felt that the efforts of Unit 0, such as introducing trends in web design, were useful in improving the impression both inside and outside the company. I also think that introducing updates to the recruitment site and corporate site is effective for recruitment activities and branding.
I felt that the efforts of Unit 3, which is in charge of internal infrastructure construction and security, are making a significant contribution in invisible ways. I also think that the members of the third unit are a great source of support for the members of other units.
I think the AI image recognition system and the AI battle card game “Hello World” are both technologies that can be expected to play an active role in the future. In particular, I think AI image recognition systems have the potential to be used in a variety of situations. I also think that the AI battle card game “Hello World” has the potential to be used for a variety of purposes, including education and entertainment.
I think that adding functions to the in-house attendance management system and supporting attendance input using smartphones are good initiatives that will improve convenience for employees. In particular, inputting time and attendance using smartphones may contribute to reforming the way employees work.

That’s all for today’s introduction. Please look forward to the next company event introduction!

社内イベント紹介

ご覧いただきありがとうございます。

今回のイベント紹介を担当しています。第1ユニットの「チェン」です!

2023年11月末に開催したダンデライオンズの期末報告発表会を紹介します。各セクションが紹介した内容、来期計画、また感想について話したいと思います。今期はセクション単位での報告になりました。

第0セクション

第0セクションは、第0ユニット(WEBデザイン)と第3ユニット(クラウド・インフラ)で構成されています。まず、第0ユニットからです。主な内容は以下になります。

第0ユニットのキーワードはWebデザインなので、最近のWebデザインのトレンドを紹介したり、ダンデライオンズのリクルートサイトやコーポレートサイトの更新内容も紹介しました。新しく作ったホームページがすごくおしゃれで綺麗ですね!

コーポレートサイト

第3ユニットの発表内容は以下になります。

  • サーバー管理 常時対応
  • サーバー管理 今期特別対応
  • サーバー管理 セキュリティ増強
  • ランサムウェアについて

第3ユニットは、主に社内インフラ構築とセキュリティを担当しています。ほかのユニットと比べて表に見えにくい活動ですが、第3ユニットのメンバーたちが支えていくれているこそ、日常業務がいつも作業しやすい環境ができるんです。ありがとうございます!

最新のランサムウェアを紹介

第1セクション

第1セクションは、第1ユニット(AI)と第2ユニット(ローコード)で構成されています。

第1ユニットの発表内容は以下になります。

  • カードゲーム「ハローワールド」の紹介
  • AI画像認識システムの紹介
  • ラッキーボックス:https://luckybox.jp/ec/

第1ユニットのキーワードは、AIとビッグデータです。今期の成果物は、AIとビッグデータを融合してAI画像認識システムとAI対戦カードゲーム「Hello World」でした。AI画像認識というのは、ユーザーが事前にトレーニングした画像認識システムを使ってスマホやパソコンでものを識別させる技術です。まだまだ開発途中ですが、色んな場面で活躍できそうな技術なので、とても期待しております。また、発表会の時に、QRコードを読み込み、実際に「Hello World」のカードゲームを体験しました!

AI画像認識システムを使用しているECサイト

第2ユニットの発表内容は以下になります。

  • 勤怠システムのOutSystems化
  • 勤怠アプリAPIについて
  • ディスカッション(操作感・要望)

第2ユニットは、主に社内勤怠管理システム開発を担当しています。すでにみんなさんが使われている勤怠管理システムは、使っている時、追加してほしい機能あればいいななどの意見を聞いて、様々な機能を追加したり、さらに、APIを使って、スマホでいつでも勤怠入力ができるようになりました。

スマホでのイメージ

来期計画

今回の期末報告会では、各ユニットは、今年度それぞれの成果物について発表してきました。そして、次期から何をするのかについても目標をあげました。今まで各ユニットの特徴を活かして開発が行われてきましたが、次のアジェンダとして、まずは、成果物を完成するよう目指しています。成果物が完成したら、それぞれ違うものを連携して、一つの成果物を作ります。例えば、従来の勤怠入力システムでは、社員がパソコンやタブレット端末のパスワードを忘れてしまうと、勤怠入力ができなくなる可能性があります。しかし、画像認識システムを導入することで、社員の顔や指紋などの生体情報で認証を行うため、セキュリティを強化することができます。

今年の目標

感想

ウェブデザインのトレンドを紹介するなど、第0ユニットの取り組みは、社内外からの印象をアップさせるのに役立つと感じました。また、リクルートサイトやコーポレートサイトの更新内容を紹介したことは、採用活動やブランディングにも効果的だと思います。

社内インフラ構築とセキュリティを担当する第3ユニットの取り組みは、目に見えない部分で大きな貢献をしていると感じました。また、第3ユニットのは、他のユニットのメンバーにとっても心強い支えになっているのではないでしょうか。

AI画像認識システムとAI対戦カードゲーム「Hello World」は、いずれも今後の活躍が期待できる技術だと思います。特に、AI画像認識システムは、さまざまな場面で活用できる可能性を秘めているのではないでしょうか。また、AI対戦カードゲーム「Hello World」は、教育や娯楽など、さまざまな用途に活用できる可能性があると思います。

社内勤怠管理システムの機能追加やスマホでの勤怠入力への対応は、従業員の利便性向上につながる良い取り組みだと思います。特に、スマホでの勤怠入力は、従業員の働き方改革にも貢献するのではないでしょうか。

今回の紹介は以上になります。次回の社内イベント紹介もお楽しみに!

11月社内コンテスト告知!!

当社では、毎年11月に各ユニットごとに年間の活動内容の報告会を実施しています。

各ユニットごとに評価項目を設定し報告を行い、各ユニットメンバーと代表により
採点が行われます。

各ユニットの目標は下記となっています。

第0ユニット

・Webトレンド調査
・コーポレートサイト、リクルートサイト運用
・社内開発アプリについて(第3ユニットと共同)

第1ユニット

・Luckyboxブログ
・ハローワールドWeb版
・お菓子認証アプリ
・勤怠入力API(第2ユニットと共同)

第2ユニット

・OutSystemsを利用した社内勤怠管理システムの構築
・スマホアプリでの勤怠簡易登録機能の構築

第3ユニット

・社内サーバー構築
・セキュリティ対応

前回の発表の様子

今年の活動内容を全メンバーにアピールできる絶好の機会です。
各ユニット内で発表の準備をしっかり行い、惜しみなく発表してください!

報告会の内容は、後日お届けさせていただきます。

お楽しみに!!

ユニット活動報告会!

今年もユニット活動報告会が開催されました。

昨年と同様に各ユニット毎に発表テーマが設けられています。

発表内容からいくつか抜粋させていただきます。

第0ユニット(テーマ:Webデザイン)

発表内容


・レスポンシブデザインについてのポイントを紹介
・SDGsサイトの製作
・ショッピングサイトの製作
 等々

第1ユニット(テーマ:AI)

発表内容


・HelloWorld(※1)アプリ版のCPU対戦製作の活動成果
・UNITYアプリとWebアプリの比較
・AIのトレンドについて
 等々

※1:当社が製作した「カードゲーム」で、楽しくプログラミングを学ぶことができます。

詳細はこちら

第2ユニット(テーマ:ローコード、ノーコード)

発表内容


・OutSystems(ローコードツール)の説明
・APEXからOutSystemsの移管について
・OutSystemsで製作した勤怠管理システムの紹介
 等々

第3ユニット(テーマ:クラウド・オンプレミス)

発表内容


・ランサムウェアについて
・社内インフラ管理(サーバ、ネットワーク)の実績について
・UTM(FortiGate)によるVPN接続について
 等々

皆さま1年間の活動報告お疲れ様でした!

一息つきたいところですが、次の1年は既に始まっています。

来年も更なる成長を目指して頑張っていきましょう。

それではまた1年後に!

11月社内コンテスト告知!

毎年11月、当社では各ユニット毎に年間の活動内容の報告を実施します。

各ユニット毎に評価項目を設定し報告を行います。

報告に対して、各ユニットメンバー&代表により採点がされます。

報告会の内容は、後日お届けさせていただきます。

昨年の報告会の様子

社内イベントーLINEにて写真コンテスト

第1ユニットのイベントのブログ記事を担当するイエンです。入社してから、初めてユニット活動に参加させていただきました。

開催概要

ユニット活動で、イベント開催を行いたいが、コロナの感染者数が多くて、なかなか出来なかったです。そして、オンラインでの飲み会やゲーム大会は以前に開催しましたし、SNS映えする勉強会を行いました。そのため、他のアイデアを考えないといけないです。(笑)
皆さんの撮った写真を集めるというアイデアが出てきて、写真コンテストというイベントを開催したいと考えました。


■ イベントの内容として、「暑い!ダンデの夏。2022」というテーマの写真を募集しまた。
■ LINEグループに応募作品を投稿し、全員で審査しました。

投稿された応募作品

■ 投稿された12件の中に皆さんから「いいね」の数により、下記順位になりました。

第3位の作品

会社帰りに見た連休前の澄んだ積乱雲

第2位の作品

国宝、夜のタンポポ

第1位の作品

高山市の道の駅で撮った写真です。涼しくて、とても気持ちが良かったです。
皆さんに共有できて、良かったです!第1位方の感想でした。

渓流の採集ツアー

今回のイベントでは、みなさんが積極的にご参加いただき、ありがとうございました。
次回のイベントをお楽しみに!


ユニット活動報告会!

今年もユニット活動報告会が開催されました。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、発表者を含むほとんどのメンバーがリモート形式による報告会でしたが、緊急事態宣言が解除されたことを受けて、今年は一堂に会しての報告会となりました。

昨年と同様に各ユニット毎に発表テーマが設けられています。

発表内容からいくつか抜粋させていただきます。

第0ユニット(テーマ:Webデザイン)

WordPressについて

言わずと知れた世界で最も人気のあるCMSです。

2021年現在では、CMS市場(WordPressに限らず何かしらのCMSを使用しているウェブサイト)のうち約65%がWordPressを使用していると言われています。

WordPressが持つ特徴について説明がありました。

Monacaについて

アシアル株式会社様が提供しているスマートフォンアプリ向けのクラウド型開発プラットフォームです。

開発環境(エディタやビルド等)はすべてクラウド上に用意されており、開発環境の構築が不要です。Webブラウザ上でHTML5+JavaScriptのWeb技術を用いて開発します。

WordPress同様に、Monacaが持つ特徴について触れられていました。

今期の成果について

WordPressを用いて構築した簡易的なECサイトについて紹介がありました。ECサイト内では弊社の『ハローワールド』を販売するページが作成されていました。

またMonacaを用いて『Todo管理アプリ』の開発実績の紹介がありました。

第1ユニット(テーマ:AI)

機械学習で必要なデータについて

「Google Dataset Search」や「AWSパブリックデータセット」等、機械学習に利用可能なデータセットがまとめられているサービスに関する紹介がありました。

AIの高まりによって、上記のようなオープンデータが容易に活用可能となっています。

構築したいAIに合わせて、必要なデータセットを選択することが重要との説明がありました。

Django(ジャンゴ)について

Pythonで実装されたWebアプリケーションフレームワーク「Django」の紹介がありました。

Djangoは、「Instagram」や「Youtube」等、有名なWebアプリケーションの開発に採用されています。

Djangoの強み/弱みや、使用感に関する説明がありました。

今期の成果について

Raspberry Piを利用して構築した「監視システム」の紹介がありました。

監視システムが持つ以下の機能についての説明がありました。

①動体を検知し写真撮影する。
②気温、気圧、湿度、照度をセンサーで感知し定期的に値を取得する。
③①と②で収集した写真画像とデータをWebページに表示する。

第2ユニット(テーマ:コードレス、ローコード)

今後の市場について(ローコード/RPA)

ローコードとRPAの市場規模に関するここ数年の推移について説明がありました。

どちらについても、今後も成長することが予想されており、我々技術を扱う側の立場としてもローコード/RPAをキーワードとしたスキルアップを継続することが必要と思います。

社内システムへの展望について

OutSystemsやRPAを利用した社内向けシステムの構築についての展望について、説明がありました。

社内システムの構築を通じて、ローコード/RPAに関する技術の習熟が期待されます。

今期の成果について

OracleAPEXを利用した社内システムの機能追加に関する説明がありました。社内システムがより便利になるのは嬉しいですね。

また、実業務においてはOutSystemsに関する成果の説明がありました。OutSystemsの開発で培った知見を活かし、今期は開発支援や提案支援、OutSystemsの基盤構築といった案件への参画を経験し、メンバーの更なる成長が感じられる内容となっていました。

第3ユニット(テーマ:クラウド・オンプレミス)

クラウドの市場規模/トレンドについて

クラウドサービスの市場規模の推移について説明がありました。
今後もクラウド市場規模は成長をし続けると予想されています。

また、主要クラウド3社(AWS/Azure/GCP)について、システム分野別の利用状況に関する説明もありました。

クラウド運用課題について

PaaS/IaaS の運用・保守に関しては、約3分の2の企業が各システムの運用・保守業務の全部もしくは一部を外注しているという状況を説明しつつ、2021年9月2日のAWS障害についても触れていました。

一方で、PaaS/IaaS ついて、自社単独で運用する際の課題についても説明がありました。

今期の成果について

社内のサーバ管理業務で使用している、DDNSのサービス「no-ip」やダイナミックドメインサービスにIPアドレスを自動登録するソフト「DICE」に関する説明がありました。社内サーバへの接続については、「ポートフォワーディング」機能を用いてセキュリティ対策を講じていることについても学ぶことができました。

また、AWS(EC2)上に「Samba」を利用してWindowsからアクセスできるストレージを構築した実績についても説明がありました。

さらに、今年実施してきたサーバ管理作業について具体的な作業内容や、作業に対してかかった時間の説明がありました。

作業の内訳を整理することで、定常/非定常作業それぞれが抱える課題が見えてくると思います。来年に向けた対策・改善が講じられるため、このような情報の整理はとても大事だと思いました。

発表を受けて、各ユニット毎で評価(採点)の相談をしている様子です。

来年の発表では各ユニットがどのような成長を遂げているのか、またどのような成果物が発表されるのか、今から楽しみですね。

それではまた1年後に!

『HELLO WORLD』クラウドファンディング第2弾実施中!

株式会社ダンデライオンズは2021年4月1日より、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、カードで遊びながらプログラミングの基礎が学べるカードゲーム
『HELLO WORLD』のクラウドファンディングを開始しております。

クラウドファンディングページ

【そもそも『HELLO WORLD』とは?】

『HELLO WORLD』製品版・アプリ版

『HELLO WORLD』は、トランプサイズのカードゲーム及び同スマホアプリです。
日々プログラマーとして勤める当社の社員が、プログラミングの基礎を学びながらお子様から大人まで楽しめるゲームを開発しました。

プログラミングの基礎、「三大制御構造」を用いたシンプルなルールで、「順番に並べる」「くり返し入れ替える」などの基本的なプログラミングの動きを幼稚園児のお子様から学ぶことができます。

【実は2度目のクラウドファンディング挑戦】

『HELLO WORLD』のクラウドファンディングは今回で2度目となっており、プロジェクト全体がパワーアップしております。
まず、今回も再度リターンとして『HELLO WORLD』製品本体&アプリをご用意しました。
加えて、システム開発以外のITを活用する様々な分野にも力を注いでいる当社だからこそできる、魅力的なリターンも複数ご用意しています。
そして、なんと今回のクラウドファンディングで『HELLO WORLD』と『とあるキャラクター』とのコラボレーションを検討中!詳細が決まり次第、速報でお伝えいたします。
一体どんなキャラクターとのコラボなのか…お楽しみに!
今回のクラウドファンディング
↓↓↓
https://camp-fire.jp/projects/view/296332

前回のクラウドファンディング
↓↓↓
https://camp-fire.jp/projects/view/296261

【NAGOYAGONA!との連携】

更に、前回のクラウドファンディングとは大きな違いがあります。
それは、クラウドファンディングプラットフォーム「BOOSTER」と連携した地域貢献に特化した企画『NAGOYAGONA!』への参画です。

『NAGOYAGONA!』と銘打たれた企画は地元名古屋の活性化を目的とした企画です。
当社の所在地である名古屋へより一層の貢献と、名古屋在住の子供たちや
企業への社会貢献を目的としています。

『NAGOYAGONA!』公式サイト
↓↓↓
https://nagoyagona.com/

『NAGOYAGONA!』との連携により、一層地域の役に立つ「株式会社ダンデライオンズ」のクラウドファンディング挑戦をよろしくお願いいたします!

ユニット活動報告会!

10月のブログで告知させていただいたとおり、今期もユニット活動報告会が開催されました。

今期は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、発表者を含むほとんどのメンバーがリモート参加による報告会となりました。前期は人前に立っての発表でしたが、今期のリモート形式は発表者にとってやりやすい面・やりにくい面があったのではないでしょうか。リモート形式に慣れているな、と思わせる方も見受けられました。今後は対面でのコミュニケーション能力に加えて、リモートによるコミュニケーション能力も問われる時代なのかもしれません。

今期もユニットごとに発表テーマ(評価ポイント)が設けられました。
発表された内容からいくつか抜粋させていただきました。

第0ユニット(ユニットテーマ:デザイン)
①レスポンシブデザインについて
弊社ではお馴染みとなりましたが、閲覧者の端末に応じたウェブページを閲覧可能とするウェブサイトの構築手法です。GoogleのMFI開始についても触れ、モバイル機器に優しいサイト作りは今後も必須となるでしょう。
②現在のトレンドについて
今期に台頭したデザインのトレンドについて、いくつか紹介がありました。「ニューモーフィズム」(何かを模倣して作られたデザイン)や「スキューモーフィズム」(オブジェクトの影に明暗2色のドロップシャドウを設け、凹凸を表現したデザイン)といった新たなトレンドを知ることができました。「ニューモーフィズム」は「ニュー」+「スキューモーフィズム」から作られた造語とのことです。この言葉をパッと出せたらカッコいいですね。
③今期の成果について
BootStrap、SpringBootを利用したレスポンスデザインによるシステム構築、Monaca(HTML5)によるスマホ向けアプリ(iphone/Andoroid)の製作経験等、今期の成果について説明がありました。

第1ユニット(ユニットテーマ:AI)
①AIとは何か、また何ができるのか?
AIの定義に関して、人工知能と機械学習についての説明がありました。人工知能(=人間が行っている作業を人工的に再現したもの)を用いたシステム・アプリの例として、ゲームAIやRPA等があげられていました。人工知能を広義のAIとしたとき、機械学習(=人間に不可能な大量データ処理によるコンピュータ学習)はその一部に含まれるようです。AIにとって得意な分野、苦手な分野についても知ることができました。
②ディープフェイクについて
年々高度化しているフェイク動画は機械学習の一つであるディープラーニング(深層学習)を用いたものであるということを知ることができました。個人的に興味をそそられる内容でした。対してAdobe Photoshopのような個人でも馴染みのあるツールで加工したものをチープフェイクと表現されているようです。これは意味も捉えやすく覚えやすいですね。
③今期の成果について
GoogleのDialogFlowというサービスを利用して自社システムのQ&Aチャットボットを構築し、そのお披露目がありました。チャットボットを構築する上で具体的にどのような作業を実施したのか、また運用に必要な費用目安についても説明がありました。なにより、実際にシステムとして動いているものを目の当たりにでき、感動しました。

第2ユニット(ユニットテーマ:コードレス、ローコード)
①既存技術との比較について(ローコード、RPA)
ローコード(GUI主体のコード数が少ない)開発とフルスクラッチでの開発を比較し、ローコードが「開発コスト」、「品質」、「学習コスト」の面で優位性を持つことを知ることができました。その一方で「柔軟なコーディングができない」、「技術者スキルの向上が期待できない」という課題にも触れていました。RPAにおいては、既存技術を人手業務と捉えて比較し、それぞれのメリット・デメリットがあげられていました。RPAは2017年頃から一大ブームと言えるほどの広がりをみせ、国内の導入企業は30%以上と言われています。RPA(AI)に「人間の仕事が奪われる」といった言葉はよく聞きますが、市場は今後も拡大し続けるのでしょうか。
②製品比較について(ローコード、RPA)
ローコードとしては「AppSuite」、「Kintone」、「OutSystems」、RPAとしては「WUbActor」、「UiPath」、「BizRobo!」、「PowerAutomate」の紹介がありました。それぞれの製品について価格・特徴の説明があり、システムで実現したいことに対してどの製品が有効であるかの指標を得ることができました。
③今期の成果について
ローコードとしてはAPEXで構築された社内システムへの機能追加、RPAとしては社内システムのマスタ登録ツール作成について説明がありました。また、実業務においてもOutSystemsの経験者が着実に成長しており、そのノウハウを生かした今後の展開も期待されます。

第3ユニット(ユニットテーマ:クラウド・オンプレミス)
①クラウドVSオンプレミスの比較と考察について
クラウドとオンプレミスについて、「費用」、「拡張性」、「可用性」といった観点から、メリット・デメリットについて評価説明がありました。オンプレミスに比べて様々な面でクラウドに軍配があがるということが分かりました。「クラウドファースト」が当たり前の時代になっていますね。また、実業務においてもクラウドとオンプレミスに触れる機会があるということで、その中で感じた評価についてもまとめられており、実体験を伴った内容でとても参考になりました。
②今後の市場について
総務省のクラウドサービス利用率に関する調査資料を参考とし、クラウドが年々市場として成長し続けている分野であることを知ることができました。またトヨタグループがクラウドの領域でマイクロソフト(Azure)だけでなくアマゾン(AWS)とも提携拡大を進めているというニュースにも触れていました。AWSとAzureというライバル同士がトヨタとどう関係を継続・競争していくかは今後も注目となりますね。
③今期の成果について
→社内のネットワーク構成に関する説明がありました。今期は要望に応じたオンプレの仮想サーバ構築や、新型コロナウイルスの影響による在宅勤務対応といった会社メンバーにとって必要不可欠な成果がありました。

リモート報告会の様子

前期の発表と比べて、各ユニットが掲げるそれぞれのテーマに対して、より成熟しつつあると感じました。2021年度は各ユニットがどのように成長を遂げているでしょうか。
今から楽しみですね。

ユニット活動報告会!

10月のブログで告知させていただいたとおり、ユニット活動報告会が開催されました!!

ユニット活動報告は、各ユニットが年間を通して活動してきた内容から、それぞれどのような成長ができたか、どのような成果を達成することができたかをアピールする場となります!!

各ユニット毎に10個の評価項目が設けられており、他ユニットメンバー&代表により採点され今年度の活動を評価されることになります。

発表者は各ユニットのサブリーダーが行います。人前で発表するという場に慣れるための良い機会となったのではないでしょうか。緊張感が漂う中、発表が始まりました。

発表内容は下記になります。
第0ユニット:
 レスポンシブデザインとシンプルデザイン
第1ユニット:
 AIの定義、AI設定工程
第2ユニット:
 コードレスの定義、既存開発との違い
第3ユニット:
 クラウド定義、クラウドの優位性

第0ユニットの報告内容

レスポンシブデザイン:閲覧者の画面サイズまたはウェブブラウザに応じたウェブページが閲覧できることを目指したデザインの手法。1つのウェブサイトで多様なデバイスを同様にサポート可能。
最新デザイン事例:「フラットデザイン」「流体シェイプ」「ブロークングリッドレイアウト」。
WEB製作の流れ:企画⇒サイトマップ作成⇒ワイヤーフレーム作成⇒デザイン&コーディング⇒公開。
次年度からトレンドのデザインを取り入れていくというアピールがありました。

第1ユニットの報告内容

AIの定義:「人間しかできなかった仕事をコンピュータに行わせる技術(人間より早く・正確に・大量に)」。
AIのタイプ:人間代行型と人間拡張型があり、識別系・予測系・会話系・実行系。
AIの制作過程:顔認証システムを基に紹介。ツールは「TensorFlow」を利用。
最後にはプレゼン資料自体AIで作成していた!という驚きもありました。

第2ユニットの報告内容

コードレスの定義:ソースコードを書くことなく、ドラッグ&ドロップ操作を中心とした視覚的にWebアプリケーションなどのシステムを構築する手法。
コードレスの優位性:コードが自動生成されるため一定の品質が担保されるが、自由度が低いため、複雑なロジックを必要としない、マスタ画面等に有効。
デモ画面作成:実際にAPEXを利用して、ユーザーマスタ画面を作成するデモを実施。
DBが用意されていれば10分程度で登録更新削除が画面が作成できることを実証しました。

第3ユニットの報告内容

クラウドの定義:「SaaS」「PaaS」「IaaS」を紹介。
クラウドのメリット:「コストの安さ」「拡張性の高さ」「障害対応の容易さ」。
デモ操作:実際にデモを実施。
AWSコンソールへログインしてインスタンスの新規作成およびスペック変更の容易さをアピールしました。

報告会の様子

結果は…

各ユニットとも活動内容を十分に報告できたのではないでしょうか?
ユニット評価結果は、下記の通りでした。 (200点満点)
第0ユニット:144点
第1ユニット:148点
第2ユニット:154点
第3ユニット:146点

ダンデライオンズでは毎年ユニット活動報告会が開催されます!
この結果から、各ユニットは今後どのようにしていくべきかを考えて、ユニット活動を盛り上げていきますので皆様ご期待ください。

次回の社内イベントも企画しておりますので、開催が近づいてきましたらブログで告知させていただきます!