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今回のブログ記事を担当します、業務管理部所属「おまつ」です。今回はフリー紹介ということで6月21日に受講した「ストレスケア講座」についてご紹介します。
講座内容
日本が抱える社会問題として不眠、認知症などいろいろな原因はあるかと思いますが、どんな人もストレスを抱えていて、切っても切れない問題となっています。
昔は「風邪は万病のもと」といわれていたのが、現代では「ストレスは万病のもと」と言われており、ストレスを長く持ち続けていることで心の病や体の病を引き起こしてしまうので、ストレスのケアを行わなければなりません。また、ストレスは大人だけではなく、子供もかかえていて大きな社会問題となっております。
「認知症、感染症、ストレス、マインドケア」これらはアロマで予防することができるということが日本でも最近注目され始めています。
①ストレスは身体にも影響を及ぼします
自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っていて、このバランスが大事です。交感神経は日中活動しているときに働く神経で、副交感神経は寝ているときやリラックスしているときに働く神経となります。このバランスを崩す原因の一つがストレスです。
外部からの刺激をストレッサーといいますが、ストレッサーが強すぎたりすると心や体に不調が出てくる原因となります。色々な種類のストレッサーがありますが、現代で一番の問題は心理・社会的ストレッサーです。考え方の違いや多様性の中で、これに対応する力をつけることが必要となります。
また、受け取ったストレスをどうやって発散するのかが重要となります。発散方法の一例として、旅行や食事などがありますが、コロナ渦でこれらの発散方法ができず、アロマテラピーによってストレスの解消ができることが見直され始めました。日本では雑貨のイメージですが、ヨーロッパでは日本のオロナインのように薬箱に各家庭入っています。
②実際にアロマの香りを体験しました!
アロマの香りをかぐ時にはポイントがあります。
1.椅子に座るか、あぐらをかき、背筋を伸ばした状態になります
2.目を閉じて鼻から息を吸い込み(4秒間)
3.息を止める(4秒間)
4.口からゆっくりと吐き出します(6秒間)
これを5分間繰り返してください。ストレスがあると知らない間に浅い呼吸になってしまうため、意識的に深い呼吸をして筋肉を緩め、自分の体を整えてください。
集中力アップしたい、女性ホルモンバランスを整えたい、元気になりたい、リラックスしたいなど目的に合ったアロマを選ぶことでストレス対策をしましょう!
まとめ
前回の睡眠講座を受講した後から、アロマへの興味が深まり今回のストレスケア講座も個人的にとても楽しみにしていました。今回受講し、ストレスにもアロマがいいことを知ることができました。また、ストレスは予防することも可能だということが講座内容で一番驚きました。今回プレゼントとしてラベンダーのアロマミストをいただき、眠る前に枕元にかけています。アロマミストのおかげで、リラックスすることができ、以前よりイライラすることが減りました。ストレスを軽減できるように今後も積極的にアロマを取り入れていきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに!!