社内勉強会:要件定義について2

前回の勉強会の様子 – 要件定義について

今回の勉強会記事を担当する第0ユニットの「xig」です。

前回は「要件定義」をテーマとして勉強会が開催されました。
今回はその内容を基に後日実施した勉強会の様子の紹介です。

勉強会の流れは、以下の通りです。

①前回「要件定義」を振り返り

②ヒアリング内容を整理するため、業務フローの作成

③振り返り、まとめ


今回の勉強会では、前回勉強会のヒアリング内容を基に、
•要求をかみ砕き、細分化することで実装すべきか内容を洗い出す
•必要な機能、性能などを書き起こす
ということを実施しました。

ヒアリング内容を整理するため、業務フローの作成にチャレンジしていきます。

業務フローとは?

特定の業務に対する作業の流れを示すフロー図のことを指します。. 業務の始まりから終わりまでの間に、誰(どの部署)が何をやるのか、その時に利用するシステムは何か。
そして、その作業順番を図にすることで、それぞれのつながりを示し、業務プロセスを可視化するための図です。

ということで、業務の内容や課題を共有していきます。

こちらが業務フローを実際に作成している様子です。
ホワイトボードに内容を書いていき、
それに対して意見を交えながら業務の流れをまとめました。

業務フローを作成する人は場面ごとに交代で実施しました。
ここでは、サービスに登録するためのお店情報を
どうやって編集するかを整理しようとしているところです。

まとめ

今回の勉強会では業務フローを作成することで、
業務の内容や課題を整理しました。
突然ですが、皆さんは

「QRコードの読み込みをPayPayみたいにピッと支払いをするイメージで」
と聞いてどんなイメージをするでしょうか?

この一言を基に内容を整理した際、
「QRをお店が読むのか、利用者が読むのか」
が結局のところ分からなく、再度確認をする場面がありました。

実際の業務でも今回の勉強会の内容を生かして
整理することでクライアントとの認識齟齬をなくしていき、
クライアントとのレビューに臨んでいきたいですね。(´ºωº`)

それでは、次回の勉強会の記事をお楽しみに!