2022年8月インターンシップ体験談①

※8月に当社でインターンシップを行い、日本人大学生の方1名、外国人留学生の方2名に参加していただきました。当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

日本人大学生(女性)

この度、ダンデライオンズのインターンシップに参加させていただきました。

文系の学部でITの知識はほとんどありませんでしたが、大学生のうちに様々な業界のことを学びたいと思いながら参加しています。

中国人と台湾人の留学生の方と一緒に行うということではじめは少し緊張しましたが、すぐに二人と仲良くなりました。

1日目、SNSのスタンプで使うフレーズを私はダンデライオンズの社員さんと一緒に日本語で、もう二人のインターンシップ生の方は中国語・台湾語で決めました。フレーズを決める前に、このスタンプはどんな人が使うのか具体的の人物像をイメージして考えることで、より気軽に使えるようなスタンプ作りをすることが出来ました。その後、このスタンプの説明文を日本語と英語で作成しました。お互い母国語が違う中で一緒に英語の文章を考えるということが普段中々できないことで面白かったです。

2日目、システム開発において重要な工程の一つであるクロスブラウザテストを行いました。いくつものパターンを想定し、それぞれでエラーが起こらないか一つ一つ確認していきました。普段、様々なサイトやアプリなどをトラブルなく使うことが出来るのはこのようにきちんとチェックの作業を行っているからなのだと、IT企業のお仕事の一部を日常生活のどこで繋がっているのか実感することが出来ました。

3日目、WEBデザインの体験を行いました。サイトを作る目的や、実際にどのようなことを載せるか、どんな順番にするかを三人でディスカッションを行いました。意見が違ったり、どのようなものにすればいいとか途中で分からなくなったりもしましたが、出た意見をまとめてどんなものを作るのか認識統一を行い、WEB作りの作業に取り掛かりました。WEB制作自体が初めての挑戦だったので最初はたくさん迷いましたが、少しずつ自分たちが作ろうとしているものが見えて楽しかったです。

このように、普段大学では行うことが出来ない内容をIT企業のインターンシップで体験させていただけるこの機会に感謝しています。