2021年夏季インターンシップ体験談①

※今夏に当社でインターンシップを行い、日本人大学生の方2名、外国人留学生の方3名に参加していただきました。当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

日本人大学生(男性)

この度、株式会社ダンデライオンズの夏季インターンシップに参加させていただきました。

このインターンシップは驚きの連続で、毎日が新鮮に感じました。

初めに驚いたのは、インターンシップが始まる前のことです。今回のインターンシップの参加者5人の中で、日本人は僕を含め2人しかいませんでした。他の3人は、韓国の人が1人と中国の人が2人でした。
最初は少し緊張したけど、話しやすい人ばかりで、インターンシップの期間中お互いの国についてたくさん話すことができました。

また、僕にとって印象深い出来事となったのは、SNSのスタンプ作りの時のことです。
日本でよく使う言葉と同じ音が、他の国では全然違う意味の言葉として存在していると知って、ものすごく驚きました。
日本独自の言葉だと思っていたものが、意味に違いはあれども他の国で通じるとは、思ってもいませんでした。

その他にも、ECサイト向けのバナーを作ったり動画の企画を練ったりするなど、普段の生活ではしないような体験や学べないようなことばかりで、とても新鮮でした。

今回のインターンシップでの貴重な経験、学んだことを活かして精進していきたいと思います。ありがとうございました。




日本人大学生(女性)

この度、ダンデライオンズの夏季インターンシップに参加させていただきました。

初日からすごく緊張していて、会社の場所も分からず一人ウロウロして辿り着いた所、担当の社員さんが笑顔で出迎えてくれました。
その後会社説明を受けると、和やかな雰囲気の会社だということが伝わり、少し緊張が解れました。

インターンシップのカリキュラムの中で私が特に印象に残ったのは、SNSのスタンプを考えたこととビジネスマナーを教わったことです。

SNSのスタンプ作りでは、スタンプに使われる文言を考えました。
日本語で文言を考えた後、留学生のインターンシップ生を中心にそれぞれ中国語・韓国語・フランス語・英語の表現を考えていきました。この過程が面白く、国境を越えた環境に触れられる貴重な時間となったと思います。
また、初めてのグループワークにも関わらず、一致団結して進めることができ、チームワークの良さを実感できたことが嬉しかったです。

ビジネスマナーの講習では、古くから伝わる日本のマナー「江戸しぐさ」を教わりました。
留学生である他のインターンシップ生にとっては、日本の歴史に触れる機会となったと思いますし、私自身も今までマナーについて改めて考えるいい機会となり、学びを深めることができました。
特に、「相手の時間を無駄にしない」という考え方は、自分を振り返った時に痛感する部分があり、強く印象に残りました。

その他にも、ダンデライオンズのカードゲーム『HELLO WORLD』を体験して動画を企画したり、自分達と同じ層にターゲットを絞ってペルソナ制作や市場調査したりしました。資料作りでは、各分担に分かれて協力して制作にあたりました。
今まで個人でプレゼンをする機会が多かったので、自分と相手の意見を交換してチームで作業を進めていくという経験も学びになりました。

今回のインターンシップでは多くの学びを得られ、本当に貴重な経験となりました。この学びを今後の自分につなげていきたいです。