ユニット活動報告会!

10月のブログで告知させていただいたとおり、ユニット活動報告会が開催されました!!

ユニット活動報告は、各ユニットが年間を通して活動してきた内容から、それぞれどのような成長ができたか、どのような成果を達成することができたかをアピールする場となります!!

各ユニット毎に10個の評価項目が設けられており、他ユニットメンバー&代表により採点され今年度の活動を評価されることになります。

発表者は各ユニットのサブリーダーが行います。人前で発表するという場に慣れるための良い機会となったのではないでしょうか。緊張感が漂う中、発表が始まりました。

発表内容は下記になります。
第0ユニット:
 レスポンシブデザインとシンプルデザイン
第1ユニット:
 AIの定義、AI設定工程
第2ユニット:
 コードレスの定義、既存開発との違い
第3ユニット:
 クラウド定義、クラウドの優位性

第0ユニットの報告内容

レスポンシブデザイン:閲覧者の画面サイズまたはウェブブラウザに応じたウェブページが閲覧できることを目指したデザインの手法。1つのウェブサイトで多様なデバイスを同様にサポート可能。
最新デザイン事例:「フラットデザイン」「流体シェイプ」「ブロークングリッドレイアウト」。
WEB製作の流れ:企画⇒サイトマップ作成⇒ワイヤーフレーム作成⇒デザイン&コーディング⇒公開。
次年度からトレンドのデザインを取り入れていくというアピールがありました。

第1ユニットの報告内容

AIの定義:「人間しかできなかった仕事をコンピュータに行わせる技術(人間より早く・正確に・大量に)」。
AIのタイプ:人間代行型と人間拡張型があり、識別系・予測系・会話系・実行系。
AIの制作過程:顔認証システムを基に紹介。ツールは「TensorFlow」を利用。
最後にはプレゼン資料自体AIで作成していた!という驚きもありました。

第2ユニットの報告内容

コードレスの定義:ソースコードを書くことなく、ドラッグ&ドロップ操作を中心とした視覚的にWebアプリケーションなどのシステムを構築する手法。
コードレスの優位性:コードが自動生成されるため一定の品質が担保されるが、自由度が低いため、複雑なロジックを必要としない、マスタ画面等に有効。
デモ画面作成:実際にAPEXを利用して、ユーザーマスタ画面を作成するデモを実施。
DBが用意されていれば10分程度で登録更新削除が画面が作成できることを実証しました。

第3ユニットの報告内容

クラウドの定義:「SaaS」「PaaS」「IaaS」を紹介。
クラウドのメリット:「コストの安さ」「拡張性の高さ」「障害対応の容易さ」。
デモ操作:実際にデモを実施。
AWSコンソールへログインしてインスタンスの新規作成およびスペック変更の容易さをアピールしました。

報告会の様子

結果は…

各ユニットとも活動内容を十分に報告できたのではないでしょうか?
ユニット評価結果は、下記の通りでした。 (200点満点)
第0ユニット:144点
第1ユニット:148点
第2ユニット:154点
第3ユニット:146点

ダンデライオンズでは毎年ユニット活動報告会が開催されます!
この結果から、各ユニットは今後どのようにしていくべきかを考えて、ユニット活動を盛り上げていきますので皆様ご期待ください。

次回の社内イベントも企画しておりますので、開催が近づいてきましたらブログで告知させていただきます!

社員紹介(9)

今回社員紹介を務めるのは、「へろとし」です。

肩書

第3ユニットのサブリーダです。

経歴

前職もIT系の企業で働いており、ダンデライオンズ創業時に転職しました。

現在の業務

SES案件でSE兼PGとして働いています。 趣味が高じてインフラ、ネットワーク回りも受け持っています。ただそっちは独学なので、専門家のレクチャーを受けたい所。
このブログを見ているインフラエンジニア、及びネットワークエンジニアの方、あなた方がダンデライオンズに来てくれることを熱望しています。

自己アピール

趣味はエアガン収集と改造です。学生時代はサバゲーをしていたのですが、社会人になってからはご無沙汰しています。復帰したいものの、まずは運動不足の解消から始めなければいけないので、なかなか決心がつきません。
愛銃紹介をしようと思うのですが、沢山あるため全て紹介しようとすると怒られます。特に思い入れの強い2丁を紹介していこうと思います。

サンプロジェクト製、レミントンM700です。
サバゲー現役自体から持っている1丁です。 木製ストックにテーパードバレルと、とてもイカした見た目なのですが、ノーマルのままではあまり性能がよくありません。中身、外装、どちらも一番手をかけた1丁になります。

ハリケーン製の外装を使ったSR-47です。
筍のようにいつまにか生えてくるAR-15系の銃、数えてみたら6丁ありました。その中でも一風変わった1丁がこれです。AR-15の外観にAK用のマガジンが刺さっている独特のフォルムがたまりません。Cat Shit Oneの主人公パッキーが使っていることでも有名(?)な銃です。

名残惜しいですが、今回はこれぐらいにしておきます。
次回の社員紹介もお楽しみに!

社内勉強会 – InDesign 実践!効率の良いデータ作りをしよう

前回の勉強会の様子
https://dandelions.co.jp/blog/2019/09/30/artcle-2/

勉強会テーマ
『実践!効率の良いデータ作りをしよう』

今回はInDesignの作業を効率よく行うための「効率化、自動化」に関わる以下6つの機能について学びました!

1.正規表現スタイルの設定および適用
2.検索・置換機能の活用
3.他のドキュメントファイルからのスタイル活用
4.ライブラリ機能によるオブジェクトの効率的な再利用
5.ブック機能による複数ドキュメントを集約
6.データ結合機能

本稿では「6.データ結合機能」をご紹介します。

データ結合機能とは…

InDesign でデータ結合パネルを使用すると、データソースファイル(CSV または TXT ファイル)を InDesign ドキュメントに結合することで、ドキュメントの複数のバリエーションを簡単に作成できます。例えば、データ結合機能を使用して、数百種類の手紙、封筒、郵送ラベルをすばやく正確に作成できます。データ結合は、メールマージとも呼ばれます。

引用:https://helpx.adobe.com/jp/indesign/using/data-merge.html

用意するものは以下の2つだけです。
① CSV または TEXT形式のファイル
②テンプレートとなるIndesignドキュメントファイル

今回はCSV形式のファイルを使用します。

画像ファイルを読み込む場合は、フィールド名の頭に「@」を入力する必要があります。
CSVファイルと画像ファイルは同一フォルダに配置します。

続いてInDesignでテンプレートを作成します。
画像フレーム、テキストフレームを用いてドキュメントを作成します。
CSVの各フィールドをイメージしながら作成します。

レイアウトデータとcsvのフィールドを簡単なクリック操作で紐付けられます。

データ結合機能により、CSVファイルの各フィールドとテンプレートの項目を紐付け定義します。

プレビューの結果です。

複数レコードを一括して処理し、結合ドキュメントとして作成することもできますので皆さん是非実践してみてください!

和気あいあいとした楽しい勉強会でした!

今回の勉強会では、InDesignが文字データだけでなく、画像データについても効率的に取り扱えることを学びました。まだまだ操作は拙く、どこに何の機能があるのかを探しながらの勉強会ですが、継続していけば今回の機能も使いこなせるようになると思います!
次回の勉強会もお楽しみに!

インターンシップ体験談③

※今夏に当社でインターンシップを行い、外国人留学生の方2名と日本の大学生の方1名に参加をしていただきました。
当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。



愛知産業大学 大学生(女性)

この度株式会社ダンデライオンズの夏季インターンシップに参加しました。

初日はとても緊張してしまいガチガチになっていましたが、とてもアットホームな雰囲気で三日目には楽しみながら作業や制作ができるようになりました。

ビジネスマナーの講習では、社会人として大切なマナーの意味からやり方まで丁寧に教えていただきスマートな社会人になるための第一歩を学び踏み出せたと思います。

業務体験では、ショッピングサイトの出品からデザインまで様々な体験ができました。特にバナー広告のデザインでは市場調査やペルソナを設定してより消費者に合わせたデザインをするというプロセスを学べたのでとても勉強になりました。


今回のインターンシップで学べたことはどんな仕事をする上でも大事なことだと思います。社会に出る前にすごく良い経験をさせてもらえて本当に良かったと思っています。

技術者ブログ – Bootstrapの利用


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技術者ブログと題して社員が日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。
第7回はレスポンシブデザインをテーマにしている第0ユニットです。

前回第0ユニットでは、WEBサイトとBootstrapについて説明させていただきました。
今回はBootstrapを利用するための方法をご紹介したいと思います。

Bootstrapの公式サイト

まずは前回のおさらいもかねて、Bootstrapを利用するとどうなるかをご紹介します。
以下の画像は、弊社サイトにあるお問い合わせ画面です。

ここから、Bootstrapの利用をしないと以下の画像のようになります。


お問い合わせの入力エリアや文字のスタイルがおかしいことが分かります。
テキストボックスや文字の大きさ、配置がBootstrapで用意されているスタイルシートのクラスを利用しているため表現が崩れてしまいました。

では実際に利用する方法をご紹介します。
利用するには以下の3つの方法があります。
・Bootstrapをダウンロードする
・CDNを利用する
・パッケージマネージャを利用する

■Bootstrapをダウンロードする
この方法はBootstrapのサイトから必要なファイルをダウンロードし、HTMLでダウンロードしたファイルを読み込む方法です。
この方法であれば、ネットワークに繋がっていなくてもBootstrapを使用してWEBページの作成が可能です。

HTML記載例

■CDNを利用する
CDNとは、コンテンツデリバリーネットワークの略でBootstrapを配布する仕組みです。HTML内にそのためのタグを用意しておくだけで使えるようになるので非常に簡単に利用ができます。
ただし、ネットワークに繋がっていないと使用できないのと、自サイトではない外部からファイルを読み込むためCDNサイトが使えなくなったり、アクセスが遅くなったりすることがあります。

HTML記載例

■パッケージマネージャを利用する
パッケージマネージャとは、対象のソフトウェアのインストールから新しいバージョンへの更新、以前インストールしたバージョンの削除を容易に行えるプログラムです。
Bootstrapではnpmと呼ばれるパッケージマネージャを利用しており、Node.jsをインストールすることで同時に組み込まれます。
Node.jsに触れると説明が多くなりますので、ここではご紹介のみとさせていただきます。

実際にWEBページを作成する際に、どの方法がよいか考えて選んでみてください。

さて、次回第0ユニットの技術者ブログではBootstrapの導入の続きとしてJavaScriptに触れていきます。
お楽しみに!

伊豆に行ってきました!

2019年10月25日(金)・26(土)の2日間、ダンデライオンズ初の社員旅行で静岡県の伊豆に行ってきました!

目的地までは各ユニットごとに車で移動したのですが、初日の天候は車線が見えなくなるほどの大雨でした(/_;)

1日目は大室山に行く予定だったのですが、
雨のため急遽「修善寺」に予定を変更し、周辺を散策しました!
まるで京都嵐山のような竹林道やお願い事をしながら渡ると願いが叶うといわれているそれぞれ名前の付いた橋がありました。

その後はお宿、きらの里へ。

自然に囲まれたとても美しい宿泊施設でした。
なんといっても大浴場が魅力的で、社員からとても高評価でした。
料理も美味で、夜中には「夜鳴きそば」が食べれたりもしました!

夕食の一品、美味しくいただきました
お宿の前で1枚

そして2日目は天候にも恵まれ初日に行けなかった大室山に無事到着!
リフトで途中まであがり、山をぐるっと一周。
富士山がこんなに綺麗に見えるなんて・・・
感動しました・・・!

続いて三島スカイウォークに到着!

より富士山が近いように感じました!

こちらは日本最長400mの人道吊橋で有名だそうです。
吊橋の横ではフォレストアドベンチャーも開催されていました。

早速吊橋を渡ってみることに!
真ん中らへんに差し掛かると結構揺れました(笑)

こちらでも富士山への景色はバッチリでした!

そうこうしている間に時間が過ぎ、帰路時間に(._.)
楽しい時間というのは本当にあっという間でした。

というわけで今回は初の社員旅行の様子をアップさせていただきました!
次回のレクリエーション記事をまたお楽しみに!

社員紹介(8)

11月になり、少しずつ冬の足音が近づいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度社員紹介を務めさせていただきます、TT@風邪引きです。
季節の変わり目ということもあり、見事にダウンしてしまいました。
皆様はくれぐれも体調管理にご注意ください。

肩書

第2ユニット(ローコード開発担当)に所属しております。

経歴

普通科高校
→工業大学工学部情報工学科
→大学院情報科学研究科
→IT業界の会社
→ダンデライオンズ

気が付けば社会人6年目。思えば遠くへ来たものです。

現在の業務内容

少し前まで、ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」を用いたシステム開発を行っておりました。
これまで経験したことのない技術に触れるのは楽しくもありますが、
まだまだ開発ノウハウの蓄積が既存のプログラミング言語を用いた開発に比べて少ないこともあり、
苦労の連続でした。

現在は、上記とは別のローコード開発ツールで作成された業務ロジックをJavaで置き換える作業を行っています。
無闇矢鱈にローコード化すればよいというものではない、という現実を目の当たりにし、色々考えさせられます。

自己アピール

我が家のボードゲーム・これくしょん(一部)

大学時代に非電源系ゲームのサークルに入っていたこともあり、
一時期離れていたこともありましたが、足掛け10年くらいのボードゲーマーです。
ダイスをジャラジャラ振ったり、デッキ構築型ゲームでコンボを狙いに行くのが好きですね。
ただ、ついつい自分の手元にかかりきりになってしまい、盤面が疎かになってしまうこともしばしば…。

以上、簡単ではありますが自己紹介でした。
次回の社員紹介もどうぞお楽しみに。

インターンシップ体験談①

※今夏に当社でインターンシップを行い、外国人留学生の方2名と日本の大学生の方1名に参加をしていただきました。
当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。


↓以下記事になります。

この度株式会社ダンデライオンズの夏季インターンシップに参加しました。

この5日間で自己紹介やビジネスマナー、名刺交換など日本の企業に就職する際に役立つ知識を身につけたり、ショッピングサイトの運用業務を体験しました。実際に社会人として名刺交換をしたときはすごく緊張していました。

自己紹介ではマインドマップを作って自分の趣味・最近の自分のニュース・自分の未来像を紹介しました。マインドマップを使ってみるとより詳しく話せると思いました。

また皆と一緒にハローワールドという会社が企画しているカードゲームで遊びました。
実際に遊んでみると楽しかったです。

仕事中や人間関係などに差をつけるにはどうしたらいいのかということを詳しく説明していただきました。とても役に立つと思いました。

そしてショッピングサイトの運用業務の中で日本の雑貨・日本の文化・日本の娯楽についてグループディスカッションをしながらペルソナの仮説を立て、実際の市場調査を行い、情報を収集しました。自分の想像とは全然違う調査結果が出た事に驚きました。

外国人の人がよく買う商品、そしてその人にはどんな特徴があるかがわかりました。

名古屋経済大学 ベトナム人留学生(男性)

インターンシップ体験談②

※今夏に当社でインターンシップを行い、外国人留学生の方2名と日本の大学生の方1名に参加をしていただきました。
当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

↓以下記事になります。

今回、株式会社ダンデライオンズの夏季インターンシップに参加しました。 五日の間にいろいろなビジネス知識を学び、たくさんの実務経験を積みました。

具体的な実習内容についてはまずマインドマップという方法で自己紹介を考えて練習すること。
名刺の作成と交換練習、ショッピングサイトの実際の運用を体験して業務を行うことが含まれています。

その五日間の業務実習を通じビジネスマナーとグループディスカッションが深く印象に残りました。

江戸時代の「しぐさ」が現在ビジネスマナーの背景として、今でも影響を及ばしています。
特に新卒の学生たちにとって社会人になるための重要な授業と感じました。

またショッピングサイトで出品するために、雑貨、文化、娯楽というテーマによってグループディスカッションを行い、ペルソナ方法で作る仮説に関する情報を捜索し、データ収集をして分析しました。

実務での市場調査が難しいというより、広範囲でどのように目標を確定し、有用な情報を得ることのほうが大切だと思いました。

最後になりますが今回のインターンシップに参加して良かったです。 今後の私のキャリアプランまたは就職活動に役立つと思っています。

豊富な実務経験を習得でき、自分が本当にやりたいことおよび不足も見つけました。

名古屋大学大学院 中国人留学生(女性)

技術者ブログ – リージョンとアベイラビリティーゾーンについて(Amazon Web Services)

リージョン及びアベイラビリティーゾーン(以下AZ)とは、AWSを利用する上で物理的なサーバを意識する、数少ない項目です。 今回の技術者ブログでは、この2つについて、簡単に説明します。

リージョン

まずリージョンですが、データセンタ群が存在する地域を指します。
現在AWSは、米国東部(バージニア北部)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (東京)アジアパシフィック (シドニー)等々、世界中19個の地域にデータセンタ群を保持しています。

リージョン一覧

基本的には使用場所とリージョンの距離が近い程、通信レスポンスが良いです。
特別な理由がない限り、日本では東京リージョンを使うことが一般的でしょう。

AZ

次にAZですが、大まかに言えばデータセンタとイコールで考えてもらえばよいです。
ちなみに、東京リージョンには4つのAZが含まれています。
どこか一つのAZで障害が起きた場合でも、別AZは影響をうけません。
そのため、システムを別AZで平行稼働させることで、耐障害性を上げることができます。
8月23日に発生したAWSの大規模障害は、東京リージョンの一部のAZで障害が発生したことが原因です。実際にこういった事例が起きたことから、AZのマルチ化をすることがより重要視されるようになりました。