Excelのショートカット使ってますか?

こんにちは、ダンデライオンズ第1ユニット所属のべーです

弊社も月日が立つに連れて新卒のメンバーも含めて、社員が増え、にぎやかになってきたと感じる今日この頃です。

そんな折、Excelに不慣れな知り合いにExcelの使い方をレクチャーする機会がありました。
その際、普段当たり前に使っているショートカットが一つ使うたびに感心されてしまい、これはまるで自分が「超できる人」になったようだ!とちょっと調子にのってしまいました。

そんなExcelのショートカット、特に今年新社会人になってExcelを触るようになった人(弊社メンバー含)に伝えれば、役に立つのではないか!

というわけで、今日は私が社会人になってから知って感動したExcelのショートカットを厳選して3つ紹介したいと思います。

前提として

「Ctrl+C」でコピー、「Ctrl+V」で貼り付けなど、Windowsで共通するショートカットは、当たり前に使っているよ!って人向けです。
(そもそもCtrlキーなんて使ってないよ!って人がもしもいたら、「Excel ショートカット」などで調べてみてください)

あと、PCの設定やOSの違いでショートカットが違う場合があると思いますが、ご自身の環境に合わせて読み替えてください。

1. 「Ctrl + Home」でA1セル(一番左上にあるセル)に移動する

お客様に提出するExcelファイルはA1セルにカーソルをあてて保存しておくのが当たり前!
そんな常識も社会人になるまで知りませんでした。

最初はいちいちA1セルまでスクロール・クリックしていましたが、何十もあるエクセルファイルにいちいちそんなことしていられません。

そんなときに便利なのが、「Ctrl + Home」です!

どこのセルを選択していてもA1セル(一番左上にあるセル)に移動します。

シートを切り替えるショートカット「Ctrl + PgDn」と組み合わせて「Ctrl + Home」「Ctrl + PgDn」「Ctrl + Home」「Ctrl + PgDn」…と連打すれば一気に全シートをA1に合わせることも。

2. 「Ctrl + d」で上のセルをコピー

今入力した内容を下のセルにもコピーしたい!って思ったことありませんか?

「Ctrl + d」を使えば、「セルをコピー」→「カーソルを下に移動」→「貼り付け」という3つの動作が「カーソルを下に移動」→「貼り付け」で済みます

いちいち元のセルを選択しなくてもいいのは使ってみると思っている以上に便利ですよ!

複数のセルを選択した場合は、選択した一番上の行が、残りのセルにコピーされます

同じようなショートカットで、左のセルを右にコピーする「Ctrl + r」というショートカットもあります。試してみてください。

3. 「Ctrl + Enter」で選択した複数のセルに一気に入力

「Ctrl + Enter」が活躍するのは離れたセルに同じ内容を入力するときです!

空白の欄すべてに自分の名前を入力したい…そんなことも一度にできちゃいます

…ちょっとびっくりしませんでした?
私は初めて見たとき思わず「おぉー」と声を出してしまいました(笑)

使う機会は他の2つと比べると少ないと思うかもしれませんが、工夫次第で案外使えるショートカットです。頭の片隅に入れておいて損はないと思います。

まとめ

いかがでしたか?

もしひとつでも「知らなかった!」というものがあれば幸いです。

Excelに限らず、アプリケーションのショートカットはたくさんあります。
全てを覚えることは難しいですが、自分の作業が少しでも楽になるように、1つずつ覚えていきましょう。

以上、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

技術者ブログ – オンプレミスとクラウド

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回は、クラウドをテーマにしている第3ユニットです。
クラウドの利点は何か、対となるオンプレミスと比較してみました。

オンプレミス(on-premises)とは

premises(複数形)には、建物や構内などといったの意味があります。
それを由来として、「オンプレミス」という造語で、自社内で各種サーバーや通信回線、そして付随するサービスなどを揃えて、運用する内容を示すようになりました 。
2007年くらいまでは、この「自社運用」の形態以外に自社用のサーバーや通信回線を設置する方法がなく、「オンプレミス」が一般的な方法でした。

クラウド (cloud) とは

一方クラウド(cloud)とは、文字通りの意味では「雲」のことですが、IT分野では「インターネットなどのネットワーク経由で接続できるさまざまなサービス」のことを指しています。
オンプレミスとの比較ではAWSのEC2サービスのように、サーバの貸し出しが注目されることが多いですが、Gmailなどのウェブメールや、Googleカレンダーなどのスケジューラーといった、一般的によく使われているサービスもクラウドの例として挙げられます。

オンプレミスとクラウドの比較

それでは、 オンプレミスとクラウドについてどう違いがあるのか比較してみましょう。
以下の表にまとめてみました。


クラウドのメリット

コストの安さ

オンプレミスに比べて初期費用が安く抑えられ、従量課金制を採択すれば利用分のコストのみで済みます。そのため、企業規模によらず導入を検討することができます。

拡張性の高さ

柔軟にサーバのスペックの変更が可能です。オンプレミスの場合、スペック変更はハードウェア自体を変更する必要があります。

災害復旧や冗長化

障害に対しての復旧が短時間で済み、対策事態も容易に用意することが可能です。

クラウドのデメリット

カスタマイズ性

オンプレミスはすべてを自社で構築するが、クラウドサーバは事業者が提供するサービスに依存するため、カスタマイズできる範囲が限定されます。

接続スピードとセキュリティ

オンプレミスはLAN接続のためスピードは速く、アクセス者の特定も容易です。

流行りのクラウドではありますが、このように向き不向きがあり、どんなシステムでもクラウド化すれば良いというものではありません。特徴を理解することで、より効率的にクラウドを活用できるのではないでしょうか。

今回の技術者ブログはこれで終了になります。
次回以降の記事もお楽しみに。

技術者ブログ – Bootstrap グリッドシステム使ってみる

技術者ブログと題して社員が日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。
第9回はレスポンシブデザインをテーマにしている第0ユニットです。

前回はBootstrapを利用するための準備ができました。
今回はグリッドシステムを使っていきましょう!

グリッドシステムとは

レイアウトを格子状に分解して配置するデザイン手法で、Bootstrapでは12分割しています。 グリッドに表示物を配置しておけば、パソコンやスマホなど画面幅が異なってもレイアウトを崩すことなく表示することができます。
以下の画像のように、画面サイズによってコンテンツを横並びにしたり縦並びにしたりできます。
Bootstrapではこのグリッドシステムによってレスポンシブデザインが実現できます。

コンテナを設置する

グリッドシステムではまず、コンテナを配置する必要があります。コンテナには固定幅コンテナと可変幅コンテナの二種類があります。

固定幅コンテナ

固定幅コンテナは、ウインドウの拡大・縮小を行ってもコンテンツの幅が固定のコンテナです。

画面サイズが大きくても小さくても幅が同じ

可変幅コンテナ

可変幅コンテナは、ウインドウサイズに合わせて全幅になるように幅が可変します。

画面サイズによって幅が変わります

カラムを設定する

カラムは「行」と「列」を設定することで作成できます。
rowが行、colが列です。

カラムは、自動で等幅で並びます。

カラムの幅を指定する

「col-[数値]」と記載することでカラムの幅を指定することができます。

カラムの数値は1~12の値が指定できます。
1行には12列まで指定でき、12列を超えると改行されます。

今回はグリッドシステムの基本についてを紹介しました。
次回の第0ユニットの技術者ブログもお楽しみに!

技術者ブログ – Bootstrapの利用 JS準備編

技術者ブログと題して社員が日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。
第9回はレスポンシブデザインをテーマにしている第0ユニットです。

前回第0ユニットでは、 Bootstrapを利用するための方法 としてCSSファイルを準備しました。 今回はJSファイルを用意していきます。

用意するファイル

用意するJSファイルは3つです。
bootstrap.js
jquery.js
popper.js

Bootstrap


bootstrap.jsは前回紹介した BootstrapのJSライブラリファイルです。
こちらも公式サイトからDLできまます。

jQuery

jQuery公式ページ

jquery.jsは、JavaScriptライブラリのデファクトスタンダードと呼ばれるくらい、有名なJavaScriptコードをより容易に記述できるようにするために設計されたJavaScriptライブラリです。

Popper

Popper.js公式ページ

マウスを載せた際などに表示されるツールチップのような吹き出しのパーツを
簡単に作れるJavaScriptのライブラリです。

JSファイルを呼び出す

JSファイルが用意できたらHTMLでファイルを読みこんでいきましょう。
JSの読み込みは<body>要素内で行います。

HTML記載例

JSファイルもCDNが利用できます。

今回は必要なJSライブラリの準備方法を紹介しました。
次回の第0ユニットの技術者ブログもお楽しみに!

技術者ブログ – EC2インスタンスの作成(Amazon Web Services)

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回は、クラウドをテーマにしている第3ユニットです。

EC2とは

EC2とは、Elastic Compute Cloudの略です。
EC2はAWS上に仮想サーバを作るサービスです。誰でも簡単に仮想サーバを作成することが出来ます。
今回の技術者ブログでは、実際にその手順を説明します。

インスタンスの作成

左側のメニューからインスタンスを選択し、インスタンスの作成を押します。

AMIの選択

AMI(Amazon マシンイメージ)の選択を行います。
Windowsマシン、Linuxマシン等色々な選択肢がありますが、最初はAWSに最適化されたLinuxである、Amazon Linux2から試してみると良いでしょう。

インスタンスの詳細の設定

ネットワークやサブネットの設定を行うことができます。
まずはデフォルトで大丈夫です。

ストレージの追加

デフォルトは8GiBに設定されています。
増やす場合は作成後も変更可能ですので、まずは変更しなくてもかまいません。

タグの追加

「別のタグを追加」を押し、キーに「Name」、値に自分が設定したい名前を入力します。
適宜タグ付けすることで、複数のインスタンスを作成した時に見分け易くなります。

セキュリティグループの設定

インターネットとEC2インスタンスを隔てる仮想ファイアーウォールです。よくわからない場合は、自分のグローバルIPを調べておき、まずはそのIPだけSSH接続を許可しておくと良いでしょう。

キーペアの設定

この項目ではキーペアを設定できます。ログイン情報の暗号化と復号を行うのに使われるパブリックキーとプライベートキーをキーペアといいます。
「新しいキーペアの作成」を選択し、設定したいキーペアの名前を入力し、「キーペアのダウンロード」を行います。
ここでダウンロードしたキーペアは再度入手することは出来ません。無くしてしまうと今回作成したインスタンスにログイン出来なくなるため、大切に保管して下さい。

作成実施とSSHログイン

最後に「インスタンスの作成」を押すとインスタンスが作成されます。
インスタンス起動後、先ほど作成したキーペアを使用し、SSHログインすることが可能です。

慣れればインスタンスの作成自体は数分で完了します。
もちろん、本格的に使用するためには、使用目的に沿ったスペックの選択等、覚えるべきことはあります。しかし、とりあえず仮想サーバがどんなものか知るため、触ってみたいという程度であれば、今回の手順に沿うだけで十分です。
低スペックサーバであれば、1年間は無料使用できますし、この機会にAWSで仮想サーバデビューしてみるのもいかがでしょうか?


今回の技術者ブログはこれで終了になります。
ただ、セキュリティグループについてなど、まだまだ掘り下げて説明したいことがあります。
次回以降の記事もお楽しみに。

技術者ブログ ORACLE APEXを使ってローコード開発をしよう!

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回は、ローコード開発をテーマにしている第2ユニットです。

今回のテーマ『ローコード開発してみよう』

今回は実際にORACLE APEXというローコードの開発環境を使ってシステムを作っていきます。
ローコードって何?ORACLE APEXって?という方は以前の記事を読んで下さい。
→技術者ブログ(2) – ローコード開発のご紹介(Oracle APEX)

あらかじめ作成しておいたユーザー情報のテーブルを元に、登録・更新機能を備えたユーザー管理画面を作成します。

まずはORACLE APEXの管理画面からページ作成をクリックして画面のレイアウトを決めます。
今回はフォーム付きレポートを選択します。

つぎにページの中にどんな情報を入れるのかを設定します。
ユーザー管理画面なので、ユーザー名・ID・パスワードを設定することにします。

たったこれだけです♪
これで作成ボタンを押すと、すでに登録されているユーザー情報が一覧で載っているページが簡単に作成できてしまいます。

この画面では右上の作成ボタンをクリックすれば新たなユーザーを登録することができるようになっていますので、ソースコードを書かなくてもアプリケーション上でユーザー情報を追加することができます。

Dさんの情報を入力

 ↓

ユーザー一覧に”Dさん”が追加された

また応用編として、ユーザー名をリンクにしてクリックするとその人の勤怠管理画面に遷移するなど、クリックひとつで簡単に設定することができます。

NAMEのタイプを”リンク”に変更し、遷移先の画面を設定
Nameの箇所がリンクになりクリックすると、、、
ユーザー個別の勤怠管理画面に遷移

作ってみた感想

とても簡単に短時間で作成することができました。
ORACLE APEX初心者の新入社員でも10分もかからずに作ることが可能でした。
またレイアウトやオプションが充実しているので、幅広いアプリケーションに対応できると思います。
多くの企業で実際の開発に使用されているのも納得できます。
第2ユニットでは様々なローコード開発を行ってますので、今後も紹介していきたいと思います。

技術者ブログ – 「Unity」でゲームを作ろう

技術者ブログと題して社員が日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。

「AIで最強のカードゲームを開発してる」第一ユニットです。というのは半分冗談として、弊社開発のカードゲーム「HelloWorld」のスマホ版作成で利用した「Unity」の紹介です。2005年にユニティ・テクノロジーズによって開発されたゲームエンジンです。昨今のスマートフォンゲームのほとんどがこの開発環境によって作成されています。開発言語はC#が一般的となっています。

Unity公式サイト https://unity.com/

ゲーム開発は敷居が高いと思われがちですが、このツールが支持されるのは下記の理由があります。

  • 個人や年商10万ドル(約11万円)以下は無料
  • マルチプラットフォームに対応
  • 他のツールとの相性がよい
  • 全世界で利用されているため、情報が沢山ある
  • アセットストアで素材が入手できる

昔はゲーム開発には高価なライセンス費用がかかりましたが、誰でもゲームが無償で作ることができるようになりました。また、AndroidやiPhoneを意識することなく開発できます。今回は利用していませんが、モデリングツールとの連携が容易となっており、インターネットの記事や関連書籍も豊富です。アセットストアは開発環境内でオブジェクト画像や効果音などさまざまな素材(有償素材あり)を利用できます。

では、実際の開発画面を見てみましょう。ゲーム画面に視覚的にオブジェクト(カードやゲージ等)の配置場所を設定でき、基本的な処理は右の設定値を変更することで動きを表現できます。細かい設定や処理はソースコードを記述し、オブジェクトの紐付けを行うことでゲームを作成します。

Unity開発画面

ゲームを遊ぶだけでなく、自分で作りたくなってきませんか?実際に作ってみると、あの有名ゲームはこんな感じで作ってるんじゃないかなと思ったりしちゃいます。次回は実際のソースコードの記述を紹介したいと思います。

技術者ブログ – Bootstrapの利用

技術者ブログと題して社員が日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。
第7回はレスポンシブデザインをテーマにしている第0ユニットです。

前回第0ユニットでは、WEBサイトとBootstrapについて説明させていただきました。
今回はBootstrapを利用するための方法をご紹介したいと思います。

Bootstrapの公式サイト

まずは前回のおさらいもかねて、Bootstrapを利用するとどうなるかをご紹介します。
以下の画像は、弊社サイトにあるお問い合わせ画面です。

ここから、Bootstrapの利用をしないと以下の画像のようになります。


お問い合わせの入力エリアや文字のスタイルがおかしいことが分かります。
テキストボックスや文字の大きさ、配置がBootstrapで用意されているスタイルシートのクラスを利用しているため表現が崩れてしまいました。

では実際に利用する方法をご紹介します。
利用するには以下の3つの方法があります。
・Bootstrapをダウンロードする
・CDNを利用する
・パッケージマネージャを利用する

■Bootstrapをダウンロードする
この方法はBootstrapのサイトから必要なファイルをダウンロードし、HTMLでダウンロードしたファイルを読み込む方法です。
この方法であれば、ネットワークに繋がっていなくてもBootstrapを使用してWEBページの作成が可能です。

HTML記載例

■CDNを利用する
CDNとは、コンテンツデリバリーネットワークの略でBootstrapを配布する仕組みです。HTML内にそのためのタグを用意しておくだけで使えるようになるので非常に簡単に利用ができます。
ただし、ネットワークに繋がっていないと使用できないのと、自サイトではない外部からファイルを読み込むためCDNサイトが使えなくなったり、アクセスが遅くなったりすることがあります。

HTML記載例

■パッケージマネージャを利用する
パッケージマネージャとは、対象のソフトウェアのインストールから新しいバージョンへの更新、以前インストールしたバージョンの削除を容易に行えるプログラムです。
Bootstrapではnpmと呼ばれるパッケージマネージャを利用しており、Node.jsをインストールすることで同時に組み込まれます。
Node.jsに触れると説明が多くなりますので、ここではご紹介のみとさせていただきます。

実際にWEBページを作成する際に、どの方法がよいか考えて選んでみてください。

さて、次回第0ユニットの技術者ブログではBootstrapの導入の続きとしてJavaScriptに触れていきます。
お楽しみに!

技術者ブログ – リージョンとアベイラビリティーゾーンについて(Amazon Web Services)

リージョン及びアベイラビリティーゾーン(以下AZ)とは、AWSを利用する上で物理的なサーバを意識する、数少ない項目です。 今回の技術者ブログでは、この2つについて、簡単に説明します。

リージョン

まずリージョンですが、データセンタ群が存在する地域を指します。
現在AWSは、米国東部(バージニア北部)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (東京)アジアパシフィック (シドニー)等々、世界中19個の地域にデータセンタ群を保持しています。

リージョン一覧

基本的には使用場所とリージョンの距離が近い程、通信レスポンスが良いです。
特別な理由がない限り、日本では東京リージョンを使うことが一般的でしょう。

AZ

次にAZですが、大まかに言えばデータセンタとイコールで考えてもらえばよいです。
ちなみに、東京リージョンには4つのAZが含まれています。
どこか一つのAZで障害が起きた場合でも、別AZは影響をうけません。
そのため、システムを別AZで平行稼働させることで、耐障害性を上げることができます。
8月23日に発生したAWSの大規模障害は、東京リージョンの一部のAZで障害が発生したことが原因です。実際にこういった事例が起きたことから、AZのマルチ化をすることがより重要視されるようになりました。

技術者ブログ-RPAの紹介(Robotic Process Automation)

技術者ブログと題して社員が日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。
今回は、ローコード開発をテーマにしている第2ユニットです。

今回のテーマ『RPAについて』

RPAとは、Robotic Process Automationの略語であり、
事務業務や管理業務の定型作業を自動化する概念のことを表します。

ローコード開発とRPAにどんな関係があるかというと、
RPAを実現するためにRPAツールと呼ばれるソフトウェアを利用して、
自動化したい業務フローをドラッグ&ドロップで作成することから
ソースコードを作成する処理が不要というところになります。
そのため、コーディング技術はあまり必要ではなく、ある程度の知識があれば誰でもRPAを実現できるようになっています。

【RPAツールの種類】

現在さまざまな製品がリリースされているため、
代表的なRPAツールを3つ挙げます。
(他にも多数あるため気になる方はぜひ調べてみてください)

・WinActor
NTTのグループ企業であるNTTアドバンステクノロジが開発した国産RPAツール。導入企業は2,500社を超えており、日本国内でのシェアはトップ。
1台あたりの年間利用料(保守料を含む)は標準価格90万8,000円
※WinActor実行版は標準価格24万8,000円

・UiPath
米UiPath社が開発、動作シナリオ作成・実行・管理支援などの機能群をモジュール化し、別々の製品として提供することで、小規模から大規模まで幅広く対応するRPAツール。
最小構成(開発環境×1、実行環境×1)で標準価格52万5,000円
※管理支援機能を含めた大規模な導入の場合、標準価格400万円

・WorkFusion
RPAソフトウェアメーカーである米WorkFusion社のRPAツールで、グローバルで急速な導入が進んでいる。
完全無料で提供している「RPA Express」は、世界150ヵ国で25,000以上のダウンロード実績がある。

【RPAツールの選定】

第2ユニットのRPAツール選定では、できる限り予算を掛けずにRPAを体験することを重視したため、無料で利用できるWorkFusion「RPA Express」を選択しました。

WorkFusion「RPA Express」を利用するためには、
下記URLからユーザー登録して「RPAExpressInstaller」をダウンロードします。
https://www.workfusion.com/rpa-express
※インストール要件として、Windows32ビット版にはインストールできないため注意

WorkFusionサイト画面(無料ダウンロードからダウンロード可能)

インストールが完了すると、「RPA Express」 が利用できるようになります。実際の画面がこちらです。

workfusion-studio画面

今回はRPAの紹介とインストールまでを説明しましたので、
次回は実際の使い方や動作方法などを具体的に紹介していきたいと思います。