技術者ブログ-サイト運営

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回はWEBデザインをテーマにしている第0ユニットです。

第0ユニットでは、ダンデライオンズで公開している各種サイトの管理をしております。

最近「初歩的すぎる…」となった出来事をご紹介します。

とある日、うちの代表より「オフィシャルサイトの読み込みが遅いんだけど?」と突っ込みをいただきました。
第0ユニットメンバーで原因を探るため使ったのが「Google PageSpeed Insights」です。

Google PageSpeed Insightsとは…
その名もずばりですが、サイトの読み込み速度をスコア測定してくれるサイトになります。
結果を3段階評価(Good、Medium、Low)してくれて、割と細かく問題を教えてくれるとても頼りになるサイトとなります。

早速URLを入力し計測したとところ、まさかのLow…orz

早速問題を確認したころ、MB越えの画像がありました。
なんと初歩的…

経験者さんであればご存知だと思いますが、画像の容量が大きければ大きいほどサイトの読み込み速度は遅くなります。
Windowsでも大きな写真を開こうとすると、読み込みに時間が掛かりますよね。
それと同じです。

実際作っているときは見た目重視になってしまっており、全く画像サイズを確認しておらず。
対象の画像はGIFになっておりキラキラと動いておりました。
対応としては、今回は静止画かつ軽量化した画像に変更しました。

他にも大きい画像をCSSで無理やり小さくしている箇所もあり、ソースレビューって大切だなと実感しました。

他にも使用されていないCSSについてやテキスト圧縮など細かいところまで指摘してくれていました。とても便利ですね。

本来論とすれば、リリースするタイミングで「Google PageSpeed Insights」で確認をするべきなので今後は取り入れていきたいと思います。

次回の更新もお楽しみに。



技術者ブログ:Outsystems導入とサンプル画面作成の紹介

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回は、ローコード開発をテーマにしている第2ユニットです。

今回のテーマ:『Outsystemsを導入してみよう』

今回は、前回の記事にて触れたOutsystemsというローコード開発ツールの導入と、サンプル画面の作成方法を紹介します。

まずはOutsystems公式ページより、無償トライアルを選択。
氏名・メールアドレス・パスワードを入力します。

続いて使途、会社情報を入力します。

アカウントの作成が終わるとポータル画面が開くので、インストーラをダウンロードし、インストールします。

また、入力したメールアドレス宛に認証メールが届くため、認証手続きを行っておきましょう。

インストール終了後、Outsystemsを起動します。
メールアドレスとパスワードを入力することで、割り当てられた個人環境へ接続できます。

初回接続時、React方式によるチュートリアルを促されます。
今回はTraditionalWeb形式での手組み画面を試すため、Backを選択してチュートリアルを中断しましょう。

New Application→From scratch→TraditionalWebと選択を進め、アプリケーション(モジュール(機能)の集約単位)の名前、概要、アイコンを選択します。
その後、モジュール名を入力することでモジュール作成画面に遷移します。

モジュール作成画面に遷移したら一番簡単な作り方として構築済みのEntity(テーブル)をドラッグ&ドロップしてマスタ・ディティール画面を作成します。
Dataタブ→Entitiesディレクトリ→(System)モジュール→Userエンティティをドラッグ&ドロップすることで、1回目はマスタ画面(Users)が、2回目はディティール画面(UserDetail)が作成されます。
画面が自動生成されたら、画面上部にある1-Click Publishを押下し、変更の保存及びサーバへのアップロードを行います。

自動生成されたUsers画面のレイアウト
自動生成されたUsersDetail画面のレイアウト。Entityの各項目に対する入力欄が自動生成される

アップロードが完了すると1-Click PublishがOpen in Browserに切り替わるので、押下することで開発した画面をブラウザで閲覧することができます。

Users画面をブラウザで開いた様子。Userエンティティ内のデータが一覧表示されている
UserDetail画面をブラウザで開いた様子。選択したレコードの値が詳細表示されている

作ってみた感想

以前Oracle Apexを用いた開発でも感じたように、とても簡単かつ短時間で作成することができました。
開発ツールをインストールし、マスタ化したいEntityさえ準備できていればほんの僅かな時間でWebアプリケーションの一機能を用意することができます。
また、いちから画面を作成する場合でもWidget(画面部品)が豊富に用意されているため、幅広いアプリケーション開発に対応できます。
第2ユニットでは様々なローコード開発を行ってますので、今後も紹介していきたいと思います。

技術者ブログ-監視システム

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回はAI、ビッグデータをテーマにしている第1ユニットです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

防犯・監視カメラ

今回取り上げた技術は監視システムです。
昨今、町中にはたくさんの防犯・監視カメラが設置されており、日本中に約500万台のカメラが設置されているそうです。あなたが何気なく道路を歩いていてもカメラで録画されているかもしれません。防犯・監視カメラは設置しているだけでは効果は半減してしまいます。録画データを分析、管理することで有用性が増すのです。
防犯・監視カメラはAI、ビックデータの活用例として、ニュースやドキュメンタリーの犯罪捜査で犯人の録画映像から、逃走の足取りを掴んで逮捕に至ったと報道されています。それは各地の防犯カメラの画像を確認したり、大量の録画データを元に顔認証で犯人を特定しているのです。
ほかにもコンビニ、スーパーのレジや駅の改札にも設置され、統計情報の取得、不正利用防止などに活用されています。

第一ユニットでは

それと同じように既存の防犯・監視カメラを活用しようとすると多くの障害が立ちはだかります。それは既存の防犯カメラの所有者もさまざまで、権利関連もあり録画データを活用するには費用がかかります。また、先駆者がすでに実用化しており、ニーズにはあれど、介入するには高いハードルとなってしまいます。そこで、あまり設置がされていない郊外や山間部に注目しました。郊外や山間部の大半は農地や山林であることが多く人があまり訪れないところでもあるのですが、これらの管理にも労力が費やされているのです。
・農地に水が入っているのか?
・害獣に作物を荒らされていないか?
・不審車や窃盗犯がいないか?
また、農地の管理は自宅からの距離もあり、見回りには時間や労力がかかります。私の実家も農家であり、両親が農地の見回りに出かけるのをよく見かけます。

第一ユニットでは過去に下記の活動を行ってきました。
・画僧解析による顔認証
・unityを使ったスマホアプリの開発
・チャットボットの開発
これらを生かし、監視システムの構築、運用を行うことを目標として活動を行っています。

監視システムの概要

監視カメラは常時録画されるわけではなく、画面内に通常と異なるものが映った時に録画を行います。録画された画像を分析し、警告するかどうかを判断します。(画像解析)
・不審車、害獣、窃盗犯が映った場合、警告する
・システム利用者、登録車が映った場合、何もしない
システムはスマートフォンへLINE等のSNSを通じて警告や画像を利用者に連絡されます。(チャットボット)
また、パソコンで警告対象の設定、警告頻度や傾向分析の確認といったことを可能とします。スマートフォンで管理アプリを提供し、簡易的な設定を可能とします。(スマホアプリ)

上記のような監視システムがあれば、自宅に居ながら農地の状況が把握でき、必要な時だけ現場に行くことで時間と労力を抑えることが可能と考えます。農協や農業法人等と協力し、展開を進めたらと思います。
次回は具体的な内容を掘り下げていけたらと思います。

技術者ブログ-CMS深堀

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回はWEBデザインをテーマにしている第0ユニットです。

今回のテーマは「CMS」について深堀していきたいと思います。

過去の技術者ブログで「WordPress」をご紹介しましたが、WordPressもCMSの一つになります。

CMSとは…
「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略となり、web制作に必要な専門的な知識が無くても、WEBサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステムとなります。

例えば、今読んでいただいているダンデライオンズのブログ。
これもCMSのWordpressを使用しております。

ダンデライオンズのブログ画面

テンプレートを選んで、画像を選択するだけで皆さんに見ていただいている画面とブログを書いたり管理したりする画面を簡単に作ることができます。
実際に、このブログも30分もかからずに作ることができました。
上の画像の矢印ボタンや右下にある検索もついてきます。
我々SEが実際に1から作ると、画面を作成して、各機能を作って…となるためCMSで作る時間よりも何倍以上の時間が掛かってしまいます。

また、本来であればWEBサイトを構築しようとすると、HTMLやCSS、javascriptといった技術が必要となりますが、CMSを使うことで上記技術がなくても構築することができます。
また、簡単に更新ができること、インターネット環境があれば構築ができることなどがメリットとして挙げられます。

2021年時点で世界で一番使われているCMSは「WordPress」で全体の約40%を占めています。そのほかのCMSは数パーセントと断トツで「WordPress」が使われていることが分かります。

さてそんなCMSですが、少し前から「ヘッドレスCMS」という言葉が注目されております。

ヘッドレスCMSとは…
ヘッドレスの「ヘッド」は表示する画面(ビュー)のことを言い、表示する画面がないCMSということになります。
表示する画面を用意してくれないので、自分で用意する必要があります。

ヘッドレスCMSの代表的なメリットはデザインの自由度が上がること、表示速度が上がるなどが挙げられます。

デザインの自由度が上がるとは、通常のCMSでは表示する画面も用意してくれますが、微妙な位置調整などは簡単にはできません。変えられると言ったら画像やフォントのみとなりデザインは固定されてしまうためこだわりたいところはこだわれない、痒い所に手が届かないことがあります。
ヘッドレスCMSでは、自分たちで表示する画面を用意するため好きなようにデザインすることができるため満足のいくデザインで作成することができます。

次に表示速度が上がると書きましたが、皆さんはネットを見ていて画面がすぐ表示されないとイライラしませんか?今は何でもネット経由で行えますが、表示速度が速いのはもう当たり前になってきていると思います。
そんな中、通常のCMSでは表示される画面を毎回生成しているため表示に時間が掛かってしまいます。
ヘッドレスCMSは画面を作っておき、存在するファイルを表示するようになるため画面が早く表示されます。

上記メリットはありますが、通常のCMSとは違って自分たちで作成する必要があるのでHTMLやCSSの技術が必要となってきます。

ヘッドレスCMSで一番有名なのは「Contentful」です。
その他にも、日本で作られた「MicroCMS」やFacebookが開発したAPI「GraphQL」を活用した「GraphCMS」があります。

我々第0ユニットのようにWEBデザインの技術を持った人たちがやるのであれば「ヘッドレスCMS」を使っていくのもイイネ!と思いました。

次回の第0ユニットの技術者ブログもお楽しみに!

Cloud Commander

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回は、クラウドをテーマにしている第3ユニットです。
クラウドではないのですが、興味あるソフトを見つけたので紹介させてもらいます。

Cloud Commanderとは

WebDavのように、Webブラウザからファイルを操作できるようにするアプリケーションです。 画像などもブラウザ内でプレビューできます。また、遠隔でコンソール操作も可能です。

Cloud Commanderのインストール

Cloud Commanderはlinux上で動くアプリケーションです。curlコマンドでダウンロードとインストールを一括で行うことができます。Cloud Commanderはnodejsで動いているため、こちらもインストールする必要があります。これは、yumでインストールすることが可能です。

curl -SL https://rpm.nodesource.com/setup_7.x | bash –
yum install -y nodejs gcc-c++ make
npm i cloudcmd -g
npm i gritty -g

インストール完了後、以下のコマンドを実行することでCloud Commanderが起動します。

nohup cloudcmd –terminal –terminal-path “gritty –path here” –save &

ブラウザからアクセスする

この時点でリモートのクライアントからブラウザにアクセスすれば利用できる状態になっています。

あまり手間もかからずインストール可能で、手軽にファイルのアップロード、ダウンロードを行えるため、公開ファイルサーバとしても使えそうです。
色々なlinuxアプリケーションを見てきましたが、その中でも特にお勧め度が高いです。linuxを扱える人は良ければ試してみませんか?

今回の技術者ブログはこれで終了になります。
次回以降の記事もお楽しみに。

技術者ブログ-ローコードツールのトレンドについて

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。
今回は、ローコード開発をテーマにしている第2ユニットです。

今回のテーマ『ローコードツールのトレンドについて』

まず初めに弊社ではOracle Application Express(APEX)を利用して、
社内システムを構築しておりますが、国内でのAPEXがどの程度導入されているのか?
今後も利用していくべきなのか?といった視点でトレンドを紹介し、どのローコードツールに着目していくかも選定していきたいと思います。

【APEXの国内での導入事例について】

APEXの成功導入事例の記事を参考にさせていただくと、24事例紹介されているが日本の1事例しか挙げられておらず、海外での事例が多く挙げられているため、日本でのシェア率はそこまで高くないのでは?という印象を受けます。

また、APEXは部門単位の小規模アプリケーションの作成や、
業務の効率化に使う簡易アプリケーションの作成などで利用されることが多いため、案件というよりは、弊社と同様に社内システム管理として利用されることが多いのかな?と感じます。

【国内でのローコードツールのトレンドについて】

ITreviewにて、ローコードツールのトレンドを調べてみました。
※レビュー数と評価が高い上位3点を選出

Claris FileMaker
固有の課題を解決するカスタムAppを迅速に開発するローコード開発プラットフォーム。
小さなチーム・大きなチーム、デバイスを問わずリアルタイムで安全に情報を共有でき、モバイル、コンピュータ、Web、オンプレミス、クラウドで動作させることができます。
35年以上の歴史があり、世界中で累計で2000万ライセンス以上の実績。

OutSystems
アプリケーション開発を可視化し、既存のシステムと簡単に統合、必要であればカスタマイズされたコードを追加することができるローコード開発プラットフォーム。
様々なOSやデバイスでの利用に対応したアプリケーションの開発が行えるため、OSやデバイスの違いを開発者が意識しない。
開発ライフサイクル全体に対応しており、設計、コーディング、デプロイ、監視・管理の仕組みをトータルに提供。
グローバルで広く利用されており、国内でも110社以上の導入実績。

PowerApps
マイクロソフトが提供するビジネスアプリケーション作成ツール。
PowerPointのような直観的な操作と、Excelのような関数を入力するだけでビジネスアプリケーションを作成可能。
数多くのデータソースに接続できることが特長でSharePoint、SQL Server、Office 365、Salesforceなどと接続してデータを取り込むことが可能。
IT業界を中心に、世界中の企業で導入・活用。

評価が高いツールとしてはやはり実績で選ばれている感じが強いですね。
3点のツールもローコード開発として提供している機能は同じような感じだが、
それぞれの特徴を生かしてどれを利用するかを考える必要があります。

【ローコードツールの選定にむけて】

トレンドや導入実績から見ても、APEXを導入している企業は少ないことがわかりました。
そのため、ローコードツールを生かして案件参画を検討しているのであれば、その他のツールに目を向ける必要がありそうです。

選定に向けて重要となってくる点として、
トヨタ自動車がOutsystemsを採用しており更なる展開を図っているという情報があり、中部地方でのOutsystemsの需要が高まってきている感じがします。
実際に何名か案件に携わったこともあり、中部地方の企業として非常に関係の深い話となりますので、今後はOutsystemsにも着目していこうと思います!

今回はトレンド紹介と今後のツールの選定について説明しましたので、
次回はOutsystemsではどのようなことができるのか等を紹介したいと思います。

Pythonで感染者数をグラフ化

記事を書くのは久しぶりになります。最近自宅のキーボードを新調してウキウキしているベーです。

今回はPythonの勉強も兼ねて、日々ニュースで見かけるコロナ感染者数のデータからグラフを作ってみました。

感染者数のデータについて

今回は、NHKの新型コロナウィルス特設サイトからダウンロードしたデータを使用します。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-widget

グラフの作成方法について

勉強ということで、今回は王道のライブラリ pandas + matplotlib で作成します。

実際にやってみた

サイトからダウンロードしたCSVを読み込んで、matplotlibでグラフとして書き出します。
せっかくなので全国と愛知県それぞれで作りました。

折線グラフ

# 全国
df_all = df.copy()
df_all = df_all.groupby('日付').sum()
df_all = df_all.loc[:,['各地の感染者数_1日ごとの発表数']]
df_all = df_all.rename(columns={'各地の感染者数_1日ごとの発表数':'全国の感染者数'})
df_all.tail(30).plot(figsize=(10, 5))
全国の感染者数の推移
# 愛知
df_aichi = df.copy()
df_aichi = df_aichi[df_aichi.都道府県名 == '愛知県']
df_aichi = df_aichi.set_index('日付')
df_aichi = df_aichi.loc[:,['各地の感染者数_1日ごとの発表数']]
df_aichi = df_aichi.rename(columns={'各地の感染者数_1日ごとの発表数': '愛知県の感染者数'})
df_aichi = df_aichi.sort_index()
df_aichi.tail(get_count).plot(figsize=(10, 5))
愛知県の感染者数の推移

地図に色付け

ただCSVから折線グラフを書くだけだと味気なかったので、加えて日本地図に色を塗ってみました。
2021/06/20の感染者数が多い県ほど色が濃くなっています。

# japanmapで画像生成
cmap = plt.get_cmap('Reds')
norm = plt.Normalize(vmin=df_yest.各地の感染者数_1日ごとの発表数.min(),
vmax=df_yest.各地の感染者数_1日ごとの発表数.max())
fcol = lambda x: '#' + bytes(cmap(norm(x), bytes=True)[:3]).hex()
plt.subplots(figsize=(8,8))
plt.colorbar(plt.cm.ScalarMappable(norm, cmap))
plt.imshow(picture(df_yest.各地の感染者数_1日ごとの発表数.apply(fcol)));
6/20の県別感染者数

終わりに

今回はpythonでグラフを書いてみました。
自宅のMacでまだ対応していないライブラリがあり、環境構築の面で一番苦戦しました…

地図を簡単に扱えるライブラリがあることなど、新しく覚えられたこともあるので、今後ももっと複雑なデータの処理など挑戦していきたいと思います。

記事内のソースは抜粋して記載してますので、興味がある方は↓JupyterLabのpdfファイルをご覧ください。

技術者ブログ – Monaca

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回はWEBデザインをテーマにしている第0ユニットです。

今回は第0ユニットが注目しているMonacaについてご紹介をします。

Monacaとはクラウド技術を用いた国産アプリ開発プラットフォームです。

アプリ開発プラットフォームとは、モバイルアプリケーションなどを開発する環境のことです。プラットフォームを利用しない場合、自分で開発環境の構築をする必要があります。

例として、モバイルアプリのAndroidとiOSがあります。Androidでは、Android Studio、iOSではXcodeとそれぞれ開発環境が異なります。特にXcodeではMac環境が必要となるため、Macがない場合はiOSアプリの開発はできません。

また、AndroidとiOSとで使用する言語が異なります。
AndroidはJavaとC++、iOSではobjective-Cの言語を主に使用して開発を行います。

上記の点から、モバイルアプリを作るというだけでも非常に時間とコストがかかるということが分かります。

しかし、Monacaを使用することによって時間とコストを大きく削減できます。Monacaでは環境構築を必要とせず、ブラウザのみでの開発が可能となります。アプリごとに環境を用意する必要はありません。そのためMac環境がなくともWindowsPCだけでiOSアプリの開発ができます。

異なる言語を使用することもなく、Web標準技術(JavaScirptとHTML5)だけでiOS、Android向けのモバイルアプリ、Windows、macOS、Linux向けのデスクトップアプリ、そしてブラウザ向けのPWAアプリを開発することができます。
Monaca特有の知識は不要なので簡単に様々なアプリを作成することが可能です。

Monacaの開発画面

上記画像はMonacaの開発画面です。
右側で作成したアプリの動作確認をすることができます。
また、スマートフォンにアプリを入れて認証すると、スマートフォンでの動作確認も可能です。

公式にも開発に関する情報が画像付きで掲載されていますし、Monacaを使用されている方も多いため困ったときにも調べやすいです。

お手軽にアプリ開発ができるMonacaですがランニングコストがかかります。
我々第0ユニットのようにHTML、CSS、javascriptに慣れているメンバーでアプリを開発するのであればコストを掛けてMonacaを選択しアプリを開発するのも良いと思いました。

今回はMonacaについてご紹介しました。
次回の第0ユニットの技術者ブログもお楽しみに!

技術者ブログ-RPAの紹介3

技術者ブログと題して社員が日ごろ取り組んでいる学習内容を紹介します。
今回は、ローコード開発をテーマにしている第2ユニットです。

今回のテーマ『RPA(Excel操作)について』

前回のブログ「RPA(基本操作)」にて、基本的な操作を紹介しましたので、今回は基本操作に加えてExcel操作をどのように行うのかを実際の画面と動作を合わせて紹介させていただきます。
業務をRPAで自動化するにあたり、ファイルで資料を作成したり、管理しているファイルを更新したりとExcelを扱うことが多くなるため、ご参考にしていただければと思います。

【Excel操作の紹介】

「RPA Express」で行えるExcel操作は下記になります

RPAExpressでのExcelメニュー

・スプレッドシートを開く:指定したExcelファイルを開く
・スプレッドシートを保存:現在開いているExcelファイルを保存
・シートへの切り替え:Excelファイル内の指定したシートを開く
・アクティブセルを設定:指定したセルにフォーカス
・セル値を設定:指定したセルに値を設定
・セル値を取得:指定したセルの内容を取得
・セル値を削除:指定したセルの内容を削除
・行を取得:指定した行にあるセル値をListで取得
・列を取得:指定した列にあるセル値をListで取得
・範囲を取得:指定した範囲にあるセル値をTableで取得
・範囲を設定:セルの範囲を設定

【実際にやってみた】

Excel操作で行えることを利用して簡単なサンプルを作成します。
今回はExcelで管理している「社員一覧情報」を利用して決まったExcelフォーマットに情報を反映するまでをRPAで自動的に行ってみます。
※社員一覧情報と出力フォーマットを用意しておく

準備したファイルが保存されているフォルダ内容
社員一覧情報
出力フォーマット

手順1:社員一覧情報ファイルを起動し、申請書に必要な情報を取得

社員一覧情報が保存されているフォルダから指定のファイルを開く
・画面左側の「スプレッドシートを開く」をマウスで選択し、画面中央付近にドラッグ
・ドラッグした「スプレッドシートを開く」をクリックする。※右側に入力項目が表示される
・「スプレッドシートを開く」設定から開きたいファイルパスの設定を行う
・範囲を取得で氏名・性別・資格1~3を「Recorder Variables」のテーブル型に格納
※テーブル型で格納しておくことで、取得した範囲を行列でデータが格納される

社員情報ファイルを開く
社員情報から一覧表示範囲を指定して値を格納

手順2:出力フォーマットを開き、取得した情報を申請書に設定

・「スプレッドシートを開く」から開きたいファイルパスの設定を行う
・取得した情報の行に対して、列情報をループしながら各設定を行う
 氏名は1列目、性別は2列目、資格は3列目~最後で設定

出力フォーマットを開く
一覧表示範囲の情報を列単位でループしながら、各項目を設定

手順3:申請書情報の氏名をファイル名にして、ファイルを保存

・取得した情報に行に対してループしながらファイルを保存
・新しいファイルとして保存を選択し、氏名をファイル名として保存
※${}を指定することで変数を使用することが可能

取得した社員名毎にファイル名として別ファイルとして保存

上記のレコーディングが完了したところで、実際に動作を確認します。
動作を確認するためには「レコーディングを再生」をクリック。

準備したファイルが保存されているフォルダに社員名毎のファイルが作成されている
社員Aファイルの内容

【まとめ】

基本操作と同様にExcel操作に関しても、出力したい情報等が決まっていれば非常に単純に自動化することが可能であると理解することができました。
定期的に発生する業務などは、ある程度自動化することで作業負荷を軽減させることができそうなので、RPAで行えることを組み合わせて、作業を効率化を目指したいですね。

次回はRPAで利用できる機能を組み合わせて作成した機能を紹介したいと思います。

技術者ブログ – WordPress

技術者ブログとして日ごろ取り組んでいる学習内容をご紹介します。
今回はWEBデザインをテーマにしている第0ユニットです。

今回のテーマは「WordPress」についてです。
ダンデライオンズでもこの技術を使ったWEBサイト構築を予定しているためご紹介をしたいと思います。

WordPressとはオープンソースのブログソフトウェアで、
CMS(コンテンツマネジメントシステム)の1つで、無料で使うことができます。

HTMLなどのプログラミング知識がなくても簡単にサイトやブログを構築することができ、世界中のサイトの39%が WordPress を使って作られていると言われています。今ご覧いただいているこのブログもWordPressを使用しています。

WordPressは無料で使うことができるのが人気な理由の1つです。
無料であるため初めてサイトを作成する人も手が出しやすく、利用者の増加に繋がっています。
ただし、作成したWebサイトを公開するためにはサーバーやドメインを用意する必要があり、これに関しては費用が掛かります。

また、たくさんのテンプレートが用意されていることからシンプルな構成のサイトであれば無料テーマでも十分に作成することができます。

無料のテンプレートの一部


その反面、こだわりを持った見栄えのデザインを求める場合は自力でCSSを設定する等のカスタマイズが必要となり、CSSの技術が必要となります。

今時のデザインのものはテンプレートとして用意されているので短時間でカッコイイサイトを作ることができます。

また、豊富なプラグインが用意されており追加することでセキュリティ対策やSNSとの連携、ネットショップの構築なども行うことができます。これまでプログラムで組み込んでいたものも簡単に組み込むことができます。

短時間で公開できるサイト構築ができることから、HTM/CSSを理解している技術者も実際に利用してサイトを構築することが多くなってきています。

案件内容によって、自分たちでHTML/CSSを使って構築するのか、Wordpressを使って構築するのか検討できるとより良いものを作ることができそうですね。

今回はWordPressについて紹介しました。
次回の第0ユニットの技術者ブログもお楽しみに!