今年の4月11日(金)に社内勉強会を行いましたので紹介します。
テーマは「Gitについて」です。ブログ記事担当はチーム0のxigです。
今回の勉強会では、Gitについてそもそも何?という説明を行い、
実際にGitを触って、どんなことができるか体験を行いました。
勉強会は以下の流れで実施しました。
・Gitとは何か
・Gitのツール、WEBサービス説明
・Gitの導入
・Gitの基礎説明(用語やどんなことができるか)

Gitとは何か
勉強会では、Gitに馴染みの無い方、久しく触ってない方が居たので、
Gitとはそもそも何ぞ?
というところから始めました。私はバージョン管理システムとしてSVN、Gitを申し訳程度に触ったことがありますが、最近の身の回りだとGitで資産を管理しているプロジェクトが多い気がしますね。皆様はいかがでしょうか。
Gitのツール、WEBサービス説明
ここでは、GitのツールとWEBサービスとして以下のようなサービスがあるとさらっと説明を行いました。Gitのツールとしては、Eclipseなどの開発ツールに付属されているものが割と有名どころかと思います。
【WEBサービス】
・GitHub ★当勉強会で使用
・AWS Code Commit
・Gitea
【Gitのツール】
・Tortoise Git ★当勉強会で使用
・SourceTree
・Eclipseなどの開発ツール
Gitの導入
今回の勉強会では、Gitを触るべく、WEBサービスとして「GitHub」、Gitを視覚的に操作するツールとして「Tortoise Git」を導入しました。
ここだけの話、GitHubのアカウント登録の際に、メールで本人認証する必要があり、
私は勉強会の前日に実施したのですが、認証メールが飛んでくるのに3時間かかったので、内心凄く焦っていました。
Gitの基礎説明
ここでは、Gitの一連の操作として、「クローン」「コミット」「差分確認」「ログの確認方法」「変更の取り消し」「プル」「プッシュ」「コンフリクト」「ブランチの作成」「プルリクエスト送信」を体験しました。
体験する中での気づきなのですが、最近は「マスターブランチ」という言葉は使用せず、
「メインブランチ」という言葉が使用されるようになったみたいですね。どうやら「マスター」という言葉が差別用語に当たるとのこと。ためになりましたね。
まとめ
今回の勉強会ではGitについて学習しました。
これを通して、資産管理の大切さを少しでも感じ取って頂けたら良いかなと私個人は思っています。
久しぶりに触った人も、未経験だった人も
これでGitの基本操作はバッチリデスネ・・・
それでは、次回の勉強会の記事をお楽しみに!