今回の勉強会記事を担当する第0ユニットの「xig」です。
今回の社内勉強会のテーマは「Monaca」となります。
第0ユニットではなじみ深いものですが、未経験者にも実際に触ってもらい、より理解を深めてもらうことを目的とし勉強会を行いました。私自身は教える側でしたが、当初の予想を超える人数ご参加いただき、少し緊張してました。
勉強会の流れは以下の通りです。
①Monacaの概要説明
②環境導入
③実際にMonacaを触ってもらう
Monacaの概要説明
第0ユニットでは、MonacaのクラウドIDE(ブラウザベースの開発環境)を利用しているため、
それを中心にMonacaとは?どんなことができるのか?などを説明いたしました。
実際に使っていて以下3点、便利だなーと思っているのですが、
それが参加者にも伝わっていれば嬉しいです。
〇ネット環境があればすぐに簡単に始められる
〇動作確認がすぐできる(ブラウザ上で、スマホ上で)
〇ストア公開までが簡単
環境導入
概要を説明したら、Monacaを使ってい頂くために各自アカウントを作成しました。
合わせて実際に画面を出してどんな項目があるかを説明しました。
自分は普段使っている統合開発環境にUIが近いこともあって、抵抗感は少ないのですが、皆様はどう感じたでしょうか…?
Let’sTry
一通り説明が終わったらMonacaのサンプルプログラムを使って実際にコーディング演習を行いました。Monacaにはあらかじめテンプレートというものがあるので、今回はTodoアプリのテンプレートを使って、背景色を変えてみたり、DB機能の追加や削除機能を追加して実際にアプリを作りました。
まとめ
今回の勉強会ではMonacaを実際に使って簡単なアプリ開発を体験しました。
・ちょっとしたサンプルプログラムを組みたいけど、環境を用意するのが面倒…
・IOSやアンドロイド向けのアプリをサクッと開発してみたい…
そんな時にはぜひ、今回の演習のことを思い出して活用頂けたら幸いです。
それでは、次回の勉強会の記事をお楽しみに!