DRESS&GROOMING -身だしなみ- 2023年度

こんにちは。第2ユニットのじつはらーんです。

今回も去年に引き続き、Brilliant Impressionの森内様に身だしなみについての研修をしていただきました。森内様、ありがとうございます!私はスーツの身だしなみやマナーについての知識がないため、今回の研修は楽しみにしていました。

前半は「正しい身だしなみセミナー」の座学を受け、後半は「オーダーメイドスーツ作成」の順番で行われました。

前半の座学では、「外見の重要性」、「見出しなみのルール」、「男性と女性の身だしなみ」について学びました。外見の重要性について学び、第一印象がとても重要だということを知りました。自分の印象は会社のイメージにも大きく関わるので、人から見られたときどのような印象を与えたいかという意図が必要だということを教えていただきました。

「男性と女性の身だしなみ」では、キャリア・役職が上がると共に男性は服装の自由度が減り皆同じ服装になり、女性は服装の自由度が増えることを知りました。しかし女性はその反面、上品さ、清潔さなどの品格が求められNGが増えると知り、どちらも大変だと感じました。

研修の内容で何より私が一番驚いたのはネクタイの柄についてです。私は普段ストライプ柄のネクタイを使用していたのですが、パーティーやお祝いの席ではNGだということを知り衝撃でした。ストライプ柄はイギリスの連隊旗から戦うイメージがあるため攻めの柄として使用されるそうです。ネクタイの柄一つ一つに与える印象や用途があり、ビジネスシーンにおいての使い分けが大切だと学びました。

上記のほかにも、髪型、靴、シャツ、スーツの手入れ方法などについて教えていただきどれも勉強になる内容ばかりでした。

その後、KASHIYAMA名古屋栄店様にて、研修参加者全員のオーダーメイドスーツを作っていただきました。オーダーメイドスーツはデザインの自由度が高いという点が魅力的です。生地の色やボタン、デザインなど、たくさんの中から一つを選ぶのはとても時間がかかりました。研修で学んだことや、森内様にアドバイスをいただきながら自分のスーツのデザインを決めました。出来上がったスーツをイメージし、オーダーメイドならではのデザインにこだわりながら選びました。

Before Afterを比べてみると、自分の体に合ったサイズのためスマートに見えビジネスマンらしくなりました。裏地やボタン、柄や色など細かなカスタマイズが可能だったため、皆それぞれ自分の好みに合った個性的なスーツを作ることができました。

Before
After

今回の研修は非常に充実した経験となりました。スーツについて何も知らなかった私ですが、研修を受け身だしなみのルールなマナーについて知ることができ、たくさんの知識が身につきました。ビジネスシーンにおいて、スーツの身だしなみは非常に重要な要素であり、研修を受けることでその重要性を深く理解することができました。オーダーメイドスーツを作っていただくのは私にとってとても貴重な経験になりました。完成したスーツは、自分のお気に入りの一枚です!