2022年3月インターンシップ体験談②

※3月に当社でインターンシップを行い、日本人大学生の方1名、外国人留学生の方5名に参加していただきました。当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

日本人大学生(女性)

この度、株式会社ダンデライオンズのインターンシップに参加させていただきました。

インターンシップ自体は何度か経験がありましたが、自分以外全員が外国の方というのは初めての経験だったため、最初はとても緊張しました。

初日はSNSのスタンプで使うフレーズを決め、それらを日本語以外の言語に翻訳するというグループワークを行いました。

フレーズを決める際にスタンプのイラストのみを見ながらどんなフレーズがいいか話し合ったのですが、一つのイラストから多くの意味合いが出てとても面白かったです。その後の日本語の翻訳をする作業では、この日本語はどんな意味なのか、どんな時に使うのか分かるように伝えることがとても難しかったです。ただ、考えることで、いつも使っている言葉を一度振り返ってみるいい経験になりました。また、初めてのグループワークにも関わらず、一致団結して行えたことがとても嬉しく感じました。

今回の貴重な経験は、今後の就活や生活にも忘れずに活かしていこうと思います。

ネパール人大学生(男性)

この度、株式会社ダンデライオンズのインターンシップに参加させていただきました。

私はネパールから参りました。現在、星城大で勉強しています。インターンシップに参加している皆さんは各々違う国の出身で、文化が違って本当に面白かったです。最初、皆違う国の出身だと知ったとき、うまくコミュニケーションをとることができるかどうか不安でしたが、実際に話してみるとそうでもないと感じました。また、お互いの国のことを話すと多少似ている部分も見つかり、面白いと思いました。

インターンシップでは、マインドマップを使って、自己紹介や会社の面接の質問に対してどのように考えればいいのかを学びました。ほかにもビジネスマナーや慣用表現語彙、ことわざなども学ぶことができました。

また、スタンプ、レトロゲームやHELLO WORLD動画企画のペルソナを作り、市場調査をしてそのテーマごとに皆でグループディスカッションをし合って、よりいいペルソナ作成することができました。グループディスカッションでは自分が考えもしなかったアイディアが次々出てきたとき、本当に面白かったです。また、HELLO WORLD動画企画の演出シーンも皆で考え、撮影するのが楽しかったです。

インターンシップを通して、改めてチームワークが非常に大切だと考えるようになりました。このインターンシップで学んだこと今後、活かしていきたいと思っています。

コートジボワール人大学生(男性)

この度、株式会社ダンデライオンズのインターンシップに参加させていただきました。

今日は、ダンデライオンズのインターンシップでの、美しく、学びある経験についてお話したいと思います。様々な国から集まった仲間と一緒にインターンシップに参加しました。

初日はとても緊張していて、説明されたことをどのくらい理解できるかが少し不安でした。

その日は「マインドマップ」から始まり、初めて聞くことばかりでした。説明を聞いた後、マインドマップを使って自己紹介を作りました。マインドマップについて学ぶのはとても興味深く、すでに日々の活動で無意識にマインドマップを使っていることに気づきました。

また、この日はスタンプについてグループディスカッションを行いました。課題は、スタンプのイラストの様子から、それに合う言葉を考えることでした。チームの多様性が活かされた、学びある素晴らしいディスカッションになりました。私たちは、そのスタンプを皆が使いたくなるようなものにすることができました。

また、ダンデライオンズの代表からビジネスマナーについてお話を伺いました。とても興味深い内容でした。日本の会社で働きたい私たちにとって、習慣やマナーを知っておくことは大切なポイントです。すべての説明を聞き取るのは難しかったものの、要点ははっきり分かったし、すぐに理解できなかった部分についても自分で調べるなどして理解を深めることができました。

このインターンシップでの体験は本当に楽しくて、いい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

2022年3月インターンシップ体験談①

※3月に当社でインターンシップを行い、日本人大学生の方1名、外国人留学生の方5名に参加していただきました。当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

ナイジェリア人大学生(男性)

この度、株式会社ダンデライオンズのインターンシップに参加させていただきました。

最初の日に会社についての説明を受けました。

一番学んだことはマインドマップについてです。キーワードを決め、そのキーワードからマインドマップ使って色々なアイディアを表現できるようになりました。とても使いやすく、今後活かしたいと思っています。

また、SNSのスタンプに使うイラストを見て、キャラクターデザインに似合う言葉を仲間と一緒に決めました。皆が自分の意見をどんどん出して、その中から一番良い言葉を決めました。そして日本語から5カ国に翻訳しました。完成したスタンプを見てとても嬉しかったです。

ビジネスマナーでは名刺交換のやり方を教わりました。実際に株式会社ダンデライオンズの社員と名刺交換をしました。緊張しましたが、できてうれしかったです。

また株式会社ダンデライオンズの「HELLO WORLD」で初めて遊んでみました。ルールがわかりやすく、とても楽しかったです。その後、グループディスカッションで「Hello Worldの動画企画」について話し合い、実際に動画撮影を行いました。難しかったですが本当に楽しかったです。

株式会社ダンデライオンズの雰囲気や働く人の様子なども知れてよかったです。

本当に心から感謝しております。この1週間、ありがとうございます。

チェコ人大学生(男性)

この度、株式会社ダンデライオンズのインターンシップに参加させていただきました。

私はチェコ出身で、2018年の春に来日して大学に入学しました。今年の4月からダンデライオンズに入社する予定です。インターンシップは、ダンデライオンズの雰囲気を入社前に体験できる貴重な機会でもあり、非常にありがたく思います。

インターンシップには私を含めて6ヵ国出身の人が参加しているので、国際交流の場としても充実していました。実際、課題についてのディスカッションでは、皆それぞれの考え方や価値観が窺えました。インターンシップの課題は「SNSのスタンプ作成」や「世界のレトロゲームユーザー層について」など様々でした。皆で話し合って、市場調査を行って、マーケティングにおいてターゲットを絞るスキルを身につけました。

 スタンプ作成では、皆でスタンプのセリフを考え、私はチェコ語に翻訳しました。「よろしくお願いします」などの皆よく使っている日本語のフレーズは、翻訳が意外と難しくて、同じニュアンスを持つチェコ語の言葉についてよく考えなければなりませんでした。

 実務体験の他にも、日本のビジネスマナーやビジネスに相応しい日本語を教わりました。その知識を、まもなく始まる私の会社員生活でフルに活かしたいと思います。

勉強会-ビジネス日本語研修

前回の勉強会の様子

社内勉強会 – AfterEffectsを使って動画制作(基本編)

今回の勉強会記事を担当します「アンジェ」と「パンプ筋」です。
12月から2か月のビジネス日本語研修を受けました。BJTという試験を中心とした授業を受けました。

まずは、BJTという試験を紹介します!

Source : https://www.kanken.or.jp/bjt/

Business Japanese proficiency Testの省略で「ビジネス日本語能力テスト」という意味です。
もっとも知られている日本語能力試験(JLPT)と違いビジネスコミュニケーションの能力を測るテストです。

BJTは3章で分けています。
・聴解部門本
・聴読解部門
・読解部門

不合格/合格がなく点数に応じてJ5からJ1+までの6段階のレベルで評価されます。受けたことがありませんので、どの段階にいるかわかりません…

BJTの特徴は仕事で使う日本語を身に付けることだと思います。やはり日常と仕事で使う日本語が違いますので、両方を勉強しなければならないとわかりました。

せっかくなので私もBJTに挑戦したいと思いました。次回の記事で点数次第で結果を教えます!(笑)

授業の内容を一部ご紹介させていただきます。

まず初めに、BJT練習の聴読解について紹介いたします。

BJTの答え合わせ

こちらは、写真を見ながら録音テープを聞きます。四つの選択肢が用意されているので、そのなかから一番適切な答えを選択していきます。

内容が非常に難しかったので、自分が正解を出せたときはすごくうれしかったです。

次にロールプレイについてご紹介させていただきます。

ロールプレイもとても難しかったです。仕事で毎日使っている日本語にもかかわらず、ロールプレイになるとなぜか言葉が自然に出てきませんでした。やっぱり私は俳優になれないなあと思いましたが、日常にまだあまり出ていない状況の話の練習ができてよかったです。

社員紹介(20)

見てくれてありがとうございます!今回の社員紹介記事を担当します「アンジェ」です。第0ユニットに所属しています。

経歴

フランスの大学で日本語とマーケティングを勉強しました。卒業後はイタリアのトリノ市に住みに行き、イタリア語を学びました。トリノは名古屋の姉妹都市なので、トリノにいても名古屋の桜を楽しむことができました!日本で就職活動を行い、去年の10月にダンデライオンズに入社しました。

現在の業務内容

先輩と一緒にスタンプの作成をしたり、SpringBootでプログラミングを書いたりします。ウエブページを作るのは初めてで、ページ遷移の処理だけを作成するのが大変でした。しかし少しづつ理解が深まっています。知らないことがまだ多いですが、頑張ります!\o/

自己アピール

趣味はカフェーに行ったっり、本を読んだり、ヨガなどをしたりします。
イタリアに住んだからかもしれませんが、コーヒー、特にカプチーノを飲むことが非常に好きになりました。フランスの実家にロッククライミングやハイキングをよくやりましたので↓その景色で朝のコーヒーをよく飲みました!

日本でも友達と一緒にカフェーへよく行きます。私にとって最高なコンビはコーヒー + 甘いものです。

美味しいカフェーを知ったら教えてほしいです!

以上、アンジェでした。
次回の社員紹介もお楽しみに。

2021年インターンシップ体験談②

※今冬に当社でインターンシップを行い、外国人留学生の方2名に参加をしていただきました。当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

中国人大学生(男性)

私が志望している情報システム業界と日本の会社文化についてより詳しく知りたいと思い、この度ダンデライオンズのインターンシップに参加させていただきました。一週間という短い期間での、販売商品のペルソナの確立・市場調査・プレゼンという課題はすべてが新たな経験であり、毎日ワクワクしていました。

GROUP DISCUSSION

初対面のメンバーがいるので、初日はうまく意見や作業がかみ合わず、停滞する場面もありました。しかし2日目に、メンバーが徐々にお互いのことをわかってきた時点で担当の見直しを行ったところ、その後はとてもスムーズに課題に取り組むことができました。

そして、一番印象深かったのはビジネスマナー講座です。2日目の朝に『江戸しぐさ』といった江戸時代から伝わるマナーの貴重なお話を聞き、今後の生活に活かせると感じました。また、水引き細工の制作は一番面白いと思いました。

私はよく正月の時に、水引付きの装飾を目にすることがありますが、水引の作り方自体は全く知りませんでした。今回のインターンシップで、水引の持つ意味合いと制作方法をよく理解しました。水引の制作はとても楽しく、何度もやりたいです。

WORK SHOP

ダンデライオンズのインターンシップに参加し、グループディスカッションの必要性に非常に強く共感したため、自分もダンデライオンズの一員として一緒に盛り上げていきたいという想いが強くなりました。

2021年インターンシップ体験談①

※今冬に当社でインターンシップを行い、外国人留学生の方2名に参加をしていただきました。当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

インドネシア人大学生(女性)

この度、株式会社ダンデライオンズの冬季インターンシップに参加させていただきました。

インターンシップに参加することは初めてでしたが、「人」というテーマで他人に対する想いを忘れずに、ニーズを考えて解決法を見つけることを意識しながら参加しました。

初日はこれからの就職活動などに役に立つ、「マインドマップ」を使って自己紹介を作成したり、母国語や母国の文化をスタンプへ落とし込みLINEスタンプのデザインを作成したりしました。その後、グループディスカッションで他のメンバーとアイデアを交換しながら決めていきました。

GROUP DISCUSSION

別日に紹介された「江戸しぐさ」というビジネスマナーの由来とも言えるものが、今回のインターンシップの「人」というテーマに繋がり、ビジネスマナーというものは相手を優先する意味が含まれていることに気が付きました。

また、商品販売の基本となる「ペルソナ確立」と「市場調査」に挑戦し、自分が選んだ日本の雑貨、文化(水引)、と娯楽(レトロゲーム)アイテムをいかにして海外に広げ販売できるかを教えていただきました。その際、日本文化の一つである水引細工のストラップを初めて作りましたが、可愛くできたことがとても嬉しく、さっそく自分のスマートフォンに付けました!

WORK SHOP

今回の貴重な教えや体験を将来に活かすことができるよう、インターンシップで体験したことを忘れずに頑張っていきたいと思います。

この度は、本当にありがとうございました。