社内勉強会:Outsystemsを用いたローコード開発体験 Part3

今回の勉強会記事を担当します、ozです。 今回は社内勉強会「OutSystemsを用いたローコード開発体験 Part3」が開催されましたので、その様子をご紹介します!

前回の勉強会の様子はこちら

前回に引き続き、今回の勉強会も「OutSystemsでの開発を体験することで、ローコード開発やOutSystemsへの理解をより深めていくこと」を目的としています。 今回からの参加となるメンバーも多数おり、さらに活気ある勉強会となりました。

勉強会の流れは以下のとおりです。

① OutSystemsでの開発体験
② まとめ・質疑応答

OutSystemsでの開発体験

パワーポイントでの発表を行いながら、 一緒にOutSystemsの環境を用いて実際に開発を進めました。 今回実施した内容は、主に以下のとおりです。
データのインポート・エクスポート
・Entity(テーブル)を作ってみよう
・Entityからマスタ画面(一覧・詳細)を作ってみよう:Scaffolding
・作った画面からEntityデータを読み書きしてみよう

Entity(テーブル)を作ってみよう

まずは、アプリで扱うデータを保存するためのテーブルを追加します。
次に、そのテーブルがどのような情報を管理するものか分かるよう、用途に合わせた名前を付けます。
テーブルを作成したら、続いて列を追加していきます。 各列には、実際に保存したい項目に対応する名前を設定し、あわせて文字列・数値・日付など、格納するデータの種類に応じたデータ型を決めます。

Entityからマスタ画面(一覧・詳細)を作ってみよう:Scaffolding

通常、マスタ画面を作成する場合は、一覧画面や詳細画面を1から設計・実装する必要があります。 しかし、OutSystemsではテーブルを用意するだけで、マスタ画面を自動である程度作成してくれる便利な仕組みがあります。
この自動生成機能は Scaffolding(スキャフォールディング) と呼ばれています。 Scaffoldingを使うことで、一覧表示や登録・更新・削除といった基本的なマスタ画面がテンプレートとして作成されるため、開発の手間を大きく減らすことができます。

作った画面からEntityデータを読み書きしてみよう

Scaffoldingで作成したマスタ画面は、そのままでも基本的な操作が可能ですが、さらに機能を追加することで、より実用的になります。 今回は、Web画面から直接データを入力したり、Excelファイルを使ってデータを一括で取り込んだり、逆にExcelとして出力できるようにしていきます。
Web画面からの入力では、画面上の入力欄に値を設定して保存することで、1件ずつデータを登録・更新できます。 また、Excelの取り込み機能を追加すると、Excelファイルをアップロードするだけで、複数件のデータをまとめて登録・更新できるようになります。
さらに、登録されているデータをExcelファイルとして出力できるようにすることで、データの確認や他システムとの連携も簡単になります。 このように、画面入力・Excel取り込み・Excel出力を組み合わせることで、マスタ画面は日常業務で使いやすい形に仕上がっていきます。

まとめ

今回の勉強会では、前回よりもさらに実践的な内容を取り上げ、ローコード開発やOutSystemsの良さを伝えられた回になったと思います。
開発を進める中で分からないことや、うまくいかない点が出てきた際には、近くのメンバー同士で相談しながら、質問や問題点について活発な意見交換が行われていました。
その結果、理解もより一層深まったのではないかと感じています。

今後もOutSystemsの開発をテーマとした勉強会を開催予定です!
次回の記事もお楽しみに。