コードを書く人にとって、エディターは最も重要なツールのひとつです。良いエディターは作業を効率化し、ミスを減らし、新しい言語の習得まで助けてくれます。だからこそ、私たちのチームでは定期的に新しいツールを試しています。
最近、私たちは AI 支援型エディター「Cursor」を一緒に学ぶために Cursor 勉強会を開催しました。以前から興味を持っていたメンバーもいれば、名前すら初めて聞くメンバーもいました。この勉強会は、Cursor がどのようなことができるのかを体験し、日々の開発業務に役立つかどうかを話し合う機会となりました。

Cursorとは?
Cursor は Visual Studio Code と同じ基盤の上に構築された最新のコードエディターです。Windows・macOS・Linux で動作し、ほとんどの VS Code 拡張機能・テーマ・キーバインドに対応しているため、最初から親しみやすく感じられます。
Cursor の最大の特徴は、深く統合された AI 機能です。エディターの中で次のようなことができます:
- コードを選択して即座に解説を得る
- 新しいコードスニペットを生成したり、既存コードをリファクタリングする
- テストやドキュメントの作成を依頼する
これにより、エディターは生産性向上ツールであると同時に、学習のパートナーにもなります。
Cursorを使うメリット
勉強会の中で、私たちは次のような利点を感じました:
- 馴染みやすく、強化されている:VS Code を使ったことがある人はすぐに慣れました。
- AI アシストが標準搭載:コードに関する質問やスニペット生成がエディター内で完結。
- クロスプラットフォーム&拡張対応:お気に入りの VS Code 拡張機能がそのまま使える。
- 統合ターミナルと Git:ウィンドウを切り替えずにコンパイル・実行・コミットまで可能。
- 学習に役立つ:初心者でもファイル内で関数や概念を直接 AI に解説してもらえた。
Cursor 勉強会を通じて、エディターが単なるテキスト編集以上のことをできると実感しました。学習支援や日常作業のスピードアップに大きく貢献します。
Cursorのインストール方法
勉強会ではインストールも一緒に行いました。手順は簡単です:
- cursor.sh にアクセス
- OS に合わせてインストーラーをダウンロード:
– Windows:.exe ファイルを実行
– macOS:アプリを Applications にドラッグ
– Linux:.AppImage またはパッケージマネージャを使用 - 初回起動時に GitHub またはメールでサインインし、設定を同期
- 左下の歯車アイコンからテーマ・フォント・AI オプションを調整
数分で全員がセットアップ完了できました。
Cursorの使い方
勉強会では基本的なワークフローを試しました:
- プロジェクトを開く:フォルダを Cursor にドラッグしてエクスプローラーに表示
- ファイルを作成:Ctrl + N で新規作成し、.html や .java などの拡張子で保存
- ターミナルを使う:
Ctrl +`(バッククオート)でエディター内コンパイル・実行 - AI を使う:コードを選択し Ctrl + I で解説や生成・リファクタリングを依頼
- 拡張機能:拡張アイコンから言語パック・スニペット・リンター・テーマなどをインストール
実際に HTML ページや簡単な Java プログラムもその場で書いてみました。Cursor の補完機能、タグ自動閉じ、AI 提案などで、特に初心者のメンバーでもスムーズに演習ができました。
まとめ
今回の Cursor 勉強会で、エディターが単なるコード入力の場を超え、学習を支援し日々の作業を効率化する存在になり得ることを確認できました。簡単なインストール、親しみやすいインターフェース、そして強力な AI 機能を備えた Cursor は、初心者から経験豊富な開発者まで、より速く学び・より効率的に作業する手助けとなります。
次回の勉強会の記事をお楽しみに!
