自己紹介
こんにちは。Dandelionsで働いているティムと申します。28歳で、日本に来てから3年目になります。私は中央アジアのカザフスタン出身です。カザフスタンは天然資源産業に注力する、急速に発展している国です。冬には気温がマイナス30〜35度になることもあり、日本の気候はときどきとても暑く感じられます。
これまでにいくつかの国に住んだ経験があり、多文化環境での仕事や、複数の言語を使用する職場にも慣れています。
また、日本で一番好きな場所は岐阜県の高山です。初めて高山を訪れて以来、日本の伝統的な村の雰囲気にすっかり魅了されました。高山のような場所を探検することは、いつも心の平穏を見つける助けとなり、都会の生活からリラックスするのにとても役立ちます。
以下は、その素晴らしい場所で撮影した写真です。

入社のきっかけ
日本語学校に通っていたときに、ウインクあいちで開催される「国際ジョブフェア」の情報を知りました。イベント当日はさまざまな企業の担当者と話をし、そこで「Dandelions」という会社と出会いました。企業のミッションや価値観が、自分の探していたものととても近いと感じました。特に印象的だったのは、社内の多様性です。現在、9カ国以上の国籍を持つメンバーが働いています! 多様なバックグラウンドを持つ人々こそが、新しいアイデアを生み出し、職場全体の活性化につながると私は信じています。Dandelionsの社員の方々とじっくり話し合う中で、この会社で働きたいという思いが強まりました。
入社後の感想
Dandelionsに入社してから、多くの貴重なスキルを身につけることができました。また、日本の会社で働くのは今回が初めてであり、非常に貴重な経験だと感じています。
以下に、特に印象に残っているポイントをいくつかご紹介します。

- 言語について
入社前に2年間、日本語学校で学んでいましたが、実際の職場でのやり取りはさらに高いレベルが求められます。過去の職場で使っていた言語と比べても、日本語はとても複雑です。時には言語的な行き違いが生じることもありますが、先輩や同僚はいつも辛抱強く、親身にサポートしてくれます。また、外国籍の社員も多く、英語を使ってお互いに助け合う雰囲気があるのも心強いです。
- スキルの向上
Dandelionsでは、IT業界に関する知識を大きく広げることができました。成長を後押ししてくれる環境が整っており、新しいことにチャレンジしやすい社風があります。
入社前は、マーケティングの一部の分野に特化した経験しかありませんでしたが、今ではAIを活用したコンテンツ制作、ストーリーテリング、動画編集など、現代の急速に変化するビジネス環境で役立つスキルを習得しています。
- 日本の企業文化の理解
また、日本の企業文化についても深く学ぶことができました。西洋の職場文化とは大きく異なり、日本独自の魅力があります。物事の全体像だけでなく、細かなプロセスやディテールの中にも価値があるという考え方に気づかされました。
このような素晴らしい環境で働けることをとても嬉しく思っています。今後も仕事に全力を尽くし、より一層の成長を目指していきます。