2020年インターンシップ体験談⑥

※今夏に当社でインターンシップを行い、外国人留学生の方4名と日本の大学生の方1名に参加をしていただきました。当記事では、参加者の方の体験談を紹介していきます。

日本人大学生(女性)

この度、株式会社ダンデライオンズの夏季インターンシップに参加させていただきました。

私自身の今回のインターンシップの目的は、職場体験と株式会社ダンデライオンズのキーワードである「人」を意識して考え、行動する力をより高めるということでした。
「人」を意識して考え行動するためにも、今回のインターンシップにキーワードの「人」がどう組み込まれているのか意識しながら参加しました。

自己紹介ではマインドマップの作成で自分について考えました。LINEスタンプの作成では、自分がよく使うフレーズを他の参加者の方とディスカッションで出し合い、デザイン案の決定を行いました。両方とも自分についての情報を発信することであり、私は「人」の第一の基本となる自分について考えるきっかけになったと感じました。

GROUPDISCUSSION

江戸しぐさではビジネスマナーの根本となる、日本人の心について学びました。相手に対する、さりげない優しさや思いやりのある行動(粋)が現代のビジネスマナーにも残っているとのことで、とても納得し、ビジネスマナーに対する理解が深まりました。また、名刺交換では相手に対する思いやりが取り入られているというのが説明だけでなく実践をすることでとても理解しやすかったです。

BUSINESSMANNER

また、ショッピングサイトの運用業務体験で日本の雑貨・文化・娯楽についてディスカッションをし、ペルソナの仮説を立てました。回を重ねるごとに皆が積極的に意見を共有して行くようになりました。私自身も一日目には調べ切れなかったことも、二日目には同じ担当の子と意見を共有することで時間内に調べ切れるようになり、与えられた役割をこなせるようになりました。独りよがりではなく、共に成長し、共有して成長していくことを実感しました。

今回の経験を今後活かしていけるよう、精進していきたいです。
貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。